紀伊國屋じんぶん大賞2026の発表
株式会社 紀伊國屋書店はこのたび、「紀伊國屋じんぶん大賞2026」の結果を発表し、読者が選んだ人文書ベスト30を公開しました。この賞は、2010年に始まり、優れた人文書を選定し、書店の魅力的な空間を作り出すことを目的としています。今年も多くの応募と推薦コメントが寄せられ、その結果をもとに紀伊國屋書店の社員16名による選考委員が評価を行い、各作品のポイントを集計しました。
ベスト30のラインナップ
発表されたベスト30の中で特に注目される作品をいくつか紹介します。
1.
『斜(なな)め論—空間の病理学』 - 松本卓也(筑摩書房)
この本は、日常の中に潜む空間の病理を考察する意欲作です。
2.
『会話の0.2秒を言語学する』 - 水野太貴(新潮社)
言葉が持つ瞬間的な力に焦点を当てた作品です。
3.
『クィア・レヴィナス』 - 古怒田望人/いりや(青土社)
哲学と現代の社会問題を織り交ぜた議論が展開されています。
読者参加型の選考
「紀伊國屋じんぶん大賞」はただの選考ではなく、読者からの投票を受け付ける形で進められています。2024年11月以降刊行された書籍が対象となり、2025年の11月には読者からのポイント集計が行われました。
受賞作品は、哲学や思想、歴史、教育学など幅広いジャンルを網羅しており、読者の思考を刺激する内容が満載です。
特設フェアと関連情報
また、2026年2月1日から、全国の紀伊國屋書店にて「紀伊國屋じんぶん大賞2026」フェアが開催されます。各作品についてのコメントを載せた小冊子も店頭で配布予定です。
この機会にぜひ、書店で新たな人文書に出会ってみてください。
特設ページやさらなる情報については、
こちらをチェック。
お問い合わせは、株式会社 紀伊國屋書店 総務人事部広報担当(
[email protected])まで。
この受賞により、それぞれの著作が広く読まれることとなり、多くの人々に新たな知の扉を開くことでしょう。今後の人文書業界への影響も期待されます。