学生団体が主催する日本初のロシア・ユーラシア文化祭『プラーズニク』が開催！

日本初のロシア・ユーラシア文化祭『プラーズニク』

2020年2月23日と24日、東京で開催される「ロシア・ユーラシア文化祭『プラーズニク』」。これは創立30周年を迎える「日本ロシア学生交流会」が主催する、まさに日本初の大規模な国際交流イベントです。この祭りは、ロシアやその他のユーラシア地域文化に親しむ機会を提供し、地域の魅力を引き出すことを目的としています。

『プラーズニク』の魅力

『プラーズニク』とは、ロシア語で「祝宴」や「祭りの日」を意味します。このイベントは、地域文化があまり知られていない方々でも気軽に楽しめるように様々な企画が用意されています。例えば、地元の学生が集結して行う屋台やステージパフォーマンス、体験型のワークショップなど、多彩な内容が盛りだくさんです。

屋台企画

屋台エリアでは、ロシア・ユーラシア地域の食材を使用した料理や、各国のユニークな雑貨が並びます。特に注目したいのは、地元の人々にも愛されているロシアの紅茶（чёрный чай）です。ロシア独自の紅茶文化を体験し、ジャムと一緒に味わうスタイルは、訪れる人々にその魅力を存分に伝えてくれるでしょう。また、本場の温かいロシア料理の数々も楽しむことができます。

ステージ企画

ステージエリアでは、ロシアとスラヴ文化の音楽と舞踊が楽しめます。オーケストラの演奏や民謡、伝統舞踏といった素晴らしいパフォーマンスが観客を魅了します。また、豪華なゲストを招いての講演も行われ、ロシア・ユーラシア文化についての学びも深まることでしょう。特に、スラブ民族舞踊団体『スラヴャー二ェ』やプロオペラ歌手の小畠エマさんのパフォーマンスは見逃せません。