一橋大学生と国立駅が共創!「くにたち魅力発見フェア」
東京都国立市にある国立駅にて、地域活性化を目的としたイベント「くにたち魅力発見フェア」が開催されます。このイベントは一橋大学公認の学生団体、澁澤塾クニプロと株式会社JR中央線コミュニティデザインが共催しており、地域民と学生の協力を通じて国立の魅力を広く伝えることを目指しています。このフェアは2023年からスタートした新しい試みで、今年で3回目を迎えます。
開催概要
今回のフェアは2025年9月20日(土)と21日(日)の2日間にわたって行われ、時間は午前11時から午後5時までです。場所は国立駅の北口広場で、これまで以上に規模が拡大し、合計9店舗が出店します。その年にふさわしい秋の魅力溢れるマルシェが整っており、地域の名産品や学生提案の特別商品など、さまざまな素敵なアイテムが並びます。
地域との連携
国立駅の社員とクニプロの学生たちが一丸となって準備を進めてきたこのイベントでは、地元で愛されているお店の商品がずらりと集結します。クニプロの代表者である半田晴都さんは、「国立を歩いて出会ったお店とその魅力的な商品を利用して、より多くの人に国立の良さを感じてもらいたい」と意気込みを語ります。
体験型ワークショップ
また、国立大学の各サークル団体による体験型ワークショップも開催されます。参加は無料で、当日会場にて先着順で受付されます。ワークショップは11時から17時までの間、3団体によって交替で行われます。これによって、訪れた人々が国立の文化や魅力を直接体験できる貴重な機会となります。たとえば、ア式蹴球部と天文部のワークショップが予定されていますので、学生とともに学び、楽しむことができます。
魅力ある商品の数々
マルシェでは、初めて出店する店舗も含まれたtotal9店舗が並び、国立の土地に根ざした魅力的な商品が目白押しです。駅のスタッフが販売員としてお客様と直接コミュニケーションを取りながら、商品を販売していくため、より親しみやすい雰囲気で楽しんでいただけることでしょう。国立特有の魅力を感じられるこのマルシェで、あなたのお気に入りの商品を見つけるのは何よりの楽しみです。
地域活性化の意義
「くにたち魅力発見フェア」は、国立を愛する地域の皆さんだけでなく、訪れるすべての人々に国立の魅力を再発見する機会を提供します。参加した学生たちも地域との絆を深められる良い機会になりますし、地元のショップとの相互作用を促進することでさらなる活性化が期待できます。
秋の訪れとともに、国立の魅力を存分に楽しむための「くにたち魅力発見フェア」。ぜひ皆さんも足を運び、国立の魅力を共有しましょう。お待ちしています!