健康寿命延伸に向けたメタボ&ロコモ対策セミナー開催!専門家による講演や実技も

健康寿命延伸に向けたメタボ&ロコモ対策セミナー開催!



2013年9月7日(土)、東京都港区にて「健康寿命を延ばすメタボ&ロコモ対策」セミナーが開催されました。少子高齢化が加速する日本において、健康寿命の延伸は重要な社会課題です。厚生労働省が推進する「健康日本21」も、健康寿命の延伸を目標に掲げており、メタボリックシンドローム(メタボ)とロコモティブシンドローム(ロコモ)の予防対策は、その実現に不可欠です。

本セミナーは、メタボとロコモの両面から健康寿命延伸のための対策を学ぶ機会として、多くの参加者を集めました。

セミナーのハイライト



セミナーでは、各分野の第一人者たちが登壇し、専門的な知識や実践的なノウハウを共有しました。

中村丁次氏(公益社団法人日本栄養士会名誉会長、神奈川県立保健福祉大学学長)は、「健康寿命を延ばすメタボ&ロコモ対策で管理栄養士・栄養士に求められること」と題し、専門職の視点から健康寿命延伸への取り組みを解説しました。
村上祥子氏(料理研究家)は、「メタボ&ロコモ予防に向けた簡単メニュー」をテーマに、日々の食事から予防に取り組むための具体的なレシピを紹介。参加者は、実践的な料理のヒントを得ることができました。
松井薫氏(プロスポーツトレーナー)は、「ロコモティブシンドロームを防ぐ、簡単な運動」と題し、手軽に実践できる運動方法をレクチャー。参加者は、自身の運動習慣を見直すきっかけを得ました。
大槻満子氏(公益社団法人東京都栄養士会会長)は、「東京都におけるメタボ&ロコモ対策と超高齢社会に向けた活動について」と題し、東京都の取り組みや今後の展望について講演しました。

さらに、登壇者全員によるパネルディスカッションも行われ、活発な意見交換が行われました。参加者からは、日々の生活に役立つ具体的な情報を得られたと、高い評価を得ました。

参加者の声



セミナーに参加した方からは、「専門家の話を直接聞けて大変勉強になった」「具体的な運動方法や食事のレシピが参考になった」「健康寿命について改めて考える良い機会になった」といった声が聞かれました。

まとめ



本セミナーは、メタボとロコモの予防対策について、専門家の知見を学ぶ貴重な機会となりました。参加者たちは、セミナーで得た知識や情報を活かし、健康寿命の延伸に向けた生活習慣改善に取り組むことを誓いました。健康寿命の延伸は、個人の努力に加え、社会全体の意識改革が重要です。本セミナーが、その第一歩となることを期待します。

セミナー概要



主催: 公益社団法人東京都栄養士会、公益社団法人日本栄養士会
協賛: 味の素株式会社
日時: 2013年9月7日(土)13:00~17:00
場所: ザ・グランドホール(東京都港区江南2-16-4 品川グランドセントラルタワー3F)
* 参加費: 無料

お問い合わせ先



株式会社TNC
担当:村上・岸本
〒162-0834 東京都新宿区北町4番地
TEL: 03-6280-7193
FAX: 03-6280-7194

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会社名
株式会社TNC
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電話番号
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