東京情報大学が開催するやさしい介護技術の公開講座に参加しよう

無料の公開講座で学ぶやさしい介護技術

東京情報大学では、地域の方々に向けた公開講座の開催を発表しました。この講座のタイトルは「持ち上げない、掴まない、やさしい介護技術～動きの能力の活用～」です。介護に関わる方々や興味のある方に最適な内容となっています。2026年2月18日（水）14:00から16:00まで、大学の9号館1階実習室Aにて開催されます。

この講座は定員が25名と限られているため、参加希望者は事前に予約が必要です。そして驚くべきことに、受講料は無料です！講師は東京情報大学看護学部の准教授である吉武幸恵氏で、介護技術の専門家として、実践的な知識と経験を提供してくださいます。

講座の目的

介護の現場では、利用者に触れたり動かしたりする機会が頻繁にあります。この際、「どうすればよいのか」という悩みを抱えることが多いのが現実です。そうした悩みを解消し、相手に寄り添った介護ができるようになるための「やさしい介護技術」を学ぶことが本講座の目的です。

学びのポイント

講座では、介護を行う側も受ける側も両方にとって「やさしい」方法を探求します。講師の吉武氏は、人間の動きの能力を最大限に活かす方法を教えてくれます。実際の体験を通じて、具体的な介護技術を学ぶため、受講者は実践的な知識を身につけることができます。

また、参加者同士のコミュニケーションを図ることも重要です。介護に関心のある方々が集まる場所で、情報交換や体験談のシェアができる点でも、貴重な機会です。