東京都美術館「TOKYO 書 2015」展のご案内
東京都美術館では、2015年1月4日から1月16日までの期間、特別展「TOKYO 書 2015」が開催されます。この展覧会は、日本の多様な書道の魅力を一堂に集めた公募団体の作品を紹介するもので、見応えのある内容が期待されています。
展覧会の概要
本展は、書道の愛好者や鑑賞者を対象にしたもので、展示室は東京都美術館のロビー階に設けられます。会期中は、休室日もありますので、訪れる際はご注意ください。特に1月4日には、13:00からの開室となります。一般の観覧者は、入室は閉室時間の30分前まで可能ですが、開館時間は9:30から17:30です。以下が展覧会の詳細です。
- - 開催期間: 2015年1月4日(日)~16日(金)
- - 開室時間: 9:30~17:30(入室は閉館30分前まで)
- - 休室日: 1月5日(月)
参加団体
本展には、様々な書道団体が参加しています。以下は参加団体の一覧です(50音順):
- - 奎星会
- - 謙慎書道会
- - 玄潮会
- - 現日会
- - 書海社
- - 書星会
- - 書壇院
- - 書道一元會
- - 書道芸術院
- - 創玄書道会
- - 朝聞書会
- - 貞香会
- - 東洋書芸院
- - 独立書人団
- - 日本刻字協会
- - 日本書作院
- - 日本書道美術院
- - 藍筍会
出展する作家数は18団体で、出品点数は約60点が予定されています。これにより、来場者は幅広い作品を楽しむことができるでしょう。
観覧料
観覧希望者は、以下の料金を支払う必要があります。
- - 一般: 500円
- - 団体(20名以上): 400円
- - 65歳以上: 300円
- - 学生以下: 無料
このように、学生層には優待が設けられているため、学生が書道に親しむ良い機会となるでしょう。
主催と協力
この展覧会は、東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)が主催し、多くの協力団体が参加しています。協力には、産経国際書会や一般財団法人毎日書道会、読売書法会が名を連ねており、後援には朝日新聞社や産経新聞社、毎日新聞社、読売新聞社が関与しています。
書部門 委員
また、東京都美術館公募展活性化企画審査会の書部門には、名誉ある教授や美術館の次長が委員として参加しています。彼らの専門性が、優れた作品の選定に寄与することでしょう。
さらに知りたい方へ
この展覧会についての詳細情報やアクセス方法は、東京都美術館の公式サイトやプレスリリースをご参照ください。
【問合せ先】
東京都美術館
広報担当 山崎・進藤
TEL: 03-3823-6921
FAX: 03-3823-6920
公式サイト
この貴重な機会に、ぜひ足を運び、素晴らしい書道作品に触れてみてはいかがでしょうか。