袋佃煮のロングセラーが新しい風を吹き込む！香り高いリニューアル情報

袋佃煮のロングセラーが新しい風を吹き込む！

株式会社マルヤナギ小倉屋は、1990年の発売以来、愛され続けている袋佃煮シリーズの全10品をリニューアルすると発表しました。このリニューアルは、パッケージデザインの刷新と一部商品の処方変更を含んでおり、2025年8月1日（金）より全国の小売店やスーパーマーケットなどで順次発売される予定です。

袋佃煮シリーズの魅力

マルヤナギ小倉屋の袋佃煮は、蒸し豆や煮豆の技術を駆使して作られた商品です。今回のリニューアルでは、特に昆布佃煮の味わいにフォーカスが当てられています。新たに加えられた「かつおだし」と「ちりめんエキス」によって、昆布のうま味成分である「グルタミン酸」と、魚介のうま味成分「イノシン酸」の相乗効果が発揮され、味わい深い仕上がりになりました。

製造過程の見直しも行われており、より一層のうま味とコクを引き出す工夫がされています。また、特に後味のキレにも配慮した結果、昆布の風味や香りを一層引き立てる佃煮に仕上げられました。外部の官能検査員による評価でも、このリニューアルした昆布佃煮がご飯にぴったりの美味しさであると絶賛されています。

内容に新鮮さを

リニューアルの商品には、以下の2つのしっとりふりかけも含まれています。

- しっとりふりかけねぎ塩きくらげ

生のねぎが使用されており、ねぎのフレッシュ感と香りがたっぷりと感じられる一品です。黒胡椒が効いたねぎ塩味がアクセントとなり、チャーハンや炒め物に最適です。

- しっとりふりかけおかかごぼう

ごぼうの煮熟時間を見直すことで、食感が飛躍的にアップ。甘辛おかかの風味とごぼうの素材感が楽しめ、卵かけご飯や釜玉うどんの味付けにもぴったりです。

統一感のあるパッケージデザイン

さらに、全10品のパッケージデザインが統一感をもったものに刷新されました。これまでの商品ごとに異なっていたデザインを見直すことで、売り場での商品配置が華やかになり、視認性も向上しました。

各商品のベースカラーを変え、全ての名前を薄黄色の枠内に大きく配置することで、消費者が容易に見分けられるようになっています。また、シズル写真が大きく配置され、視覚的にも商品の魅力が引き立つよう工夫されています。