熟成日本酒「YAMABUKI樽熟成」の登場
日本酒の世界に新たな扉を開く、金紋秋田酒造の最新プロジェクトが注目を集めています。この酒蔵は、世界最大規模の酒類コンテスト「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」で、最高賞「チャンピオン・サケ」を獲得した実績を持つ日本酒のスペシャリストです。さらに、これまでに6回の金賞を受賞しており、世界各国のミシュランレストランにも取り扱われるなど、名実ともにその評価を確かなものとしています。
日本酒の枠を超えた新しい価値
金紋秋田酒造は、あえて熟成を重視した日本酒造りに挑戦し続けています。新たに発表された「YAMABUKI樽熟成」は、その熟成酒の更なる魅力を引き出すために、樽仕込みという前例のない手法を採用しています。オーク、桜、栗の3種類の樽で熟成されたこの日本酒は、美しい琥珀色と樽香で、まさに「食中酒」として新しい食体験をもたらします。
このプロジェクトの目的は、日本酒の新しい地平を切り開き、この美しい飲み物の価値を世界に広めることです。熟成日本酒の可能性をさらに広げ、二度目のIWCチャンピオンを狙う金紋秋田酒造。その挑戦を支えるためのクラウドファンディングが始まります。
豊富なリターンが魅力のクラウドファンディング
このクラウドファンディングでは、「YAMABUKI樽熟成」単品をはじめ、自宅で樽を所有できる権利、秋田県産の特選おつまみとのセットなど、多彩なリターンが用意されています。特に注目すべきは、恵比寿・代官山の名店「酒 秀治郎」とのコラボイベントの開催です。このイベントでは、金紋秋田酒造の熟成酒を使った特別料理とのマリアージュを楽しむことができ、貴重な飲み比べ体験が待っています。
日本酒の新たな可能性を探る
金紋秋田酒造の創業は1939年であり、この酒造が見る未来は、ワインやウイスキーのような熟成の概念を日本酒にも持ち込むことです。「YAMABUKI樽熟成」は、その理念を具現化した商品で、深い味わいと新たな香りを兼ね備えた日本酒です。これを機に、日本酒が更なる進化を遂げ、世界的な存在感を持つ日本酒としての地位を確立できることを期待しています。
日本酒の可能性に挑戦し続ける金紋秋田酒造の取り組み。この新たな熟成日本酒がどんな風味と体験を提供するのか、楽しみですね。クラウドファンディングへの参加は、これまでにない日本酒の世界を体験する絶好のチャンスです。興味のある方は、ぜひこの機会を逃さないようにしてください!
【クラウドファンディング概要】
- - プロジェクト名:樽熟成で新しい日本酒を!東北の小さな酒蔵が、二度目の世界チャンピオンをめざす!
- - 期間:2021年10月28日(木)~12月6日(月)
- - 目標金額:1,000,000円
- - プロジェクトリンク:クラウドファンディングサイト
見逃せないこの機会、是非ご参加ください!