文部科学省が科学技術人材多様化ワーキンググループの初会合を開催

文部科学省が科学技術人材多様化ワーキンググループの初会合を開催



2024年5月13日、文部科学省では「科学技術人材多様化ワーキンググループ」の第1回会合が行われます。このワーキンググループは、科学技術の分野における多様な人材の育成と活用を目的としており、当日は技術者や研究開発マネジメント人材に関する現状や課題が議題となる予定です。

会合の詳細



  • - 日付: 令和7年5月13日(火)
  • - 時間: 11時00分~13時00分
  • - 場所: 文部科学省内会議室およびWeb会議(ZOOM)

議題


会合では、以下のような内容が話し合われる予定です。
1. 議事運営等について(非公開)
2. 技術者、研究開発マネジメント人材の現状と課題
3. 技術者、技術職員に関する事例のヒアリング
4. 研究開発マネジメント人材の人事制度等に関するガイドライン(案)について
5. その他

最初の議題については人事にかかわる案件のため非公開で行われ、その後の議題では一般の傍聴が可能となります。公開予定は11時10分ですが、開始時間には多少前後が生じる可能性がありますので、待機しておくことが推奨されています。

傍聴について


傍聴を希望される方は、5月12日(火)17時までに、指定された傍聴登録フォームから登録をしなければなりません。傍聴が承認された方には、会議開催前に傍聴用のURLと配布資料がメールで送付されます。

また、傍聴中は会議の進行を妨げないように配慮が必要です。通信状態に問題が生じた場合には、傍聴を中断することがあるため、その点も予め理解しておくべきでしょう。

お問い合わせ



傍聴やその他の質問がある場合は、科学技術・学術政策局人材政策課に連絡を取ることができます。

今回のワーキンググループの設立は、日本における科学技術人材の多様性と活躍の幅を広げる重要なステップです。これからの議論がどのような方向へ進むのか、注目が集まっています。

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