浜松魅力発信スカーフ
2024-10-24 09:51:05

浜松・浜名湖の魅力を発信する新しいスカーフが登場!

浜松・浜名湖の新たな魅力を纏ったスカーフ誕生



浜松・浜名湖地域の魅力を最大限に引き出すことを目的とした「はままつ・浜名湖“ローカル・チャーム・スカーフ”」がこのたび完成しました。このスカーフは、観光アンバサダーが地域をPRするアイテムとして利用され、地方の魅力発信に貢献します。

スカーフ制作の背景



浜松・浜名湖の観光アンバサダーは、地域のシビックプライドを高め、その魅力を自信を持って伝えるために、身につけるアイテムの制作をスタートしました。地域の特色を反映したスカーフは、観光客にも地元住民にも魅力を伝える重要な役割を果たします。

スカーフのデザインについて



スカーフの図案は、浜松市で活動する染色作家の桂川美帆氏が手掛けました。彼女は過去に遠州産地の機屋や染色工場との連携を行っており、その技術を生かして地域のモチーフを巧みにデザインに取り入れています。

生地と染色



生地には、浜松市の遠州織物会館から提供された綿ブロード生地を使用し、染色は武藤染工株式会社で行いました。ここでは、長年の技術と経験に基づき、最適な染料の組み合わせが選ばれ、桂川氏の図案が見事に具現化されました。さらに椿油が配合され、肌に優しく、しっとりとした風合いを持つスカーフが完成しました。

縫製とクオリティ



スカーフの縫製は、浜松市内の洋裁教室AULA SEWING SCHOOLで行われており、地域内での生産を重視しています。これにより、地域に根付いた文化と技術の継承が実現しました。

完成を祝う表敬訪問



2024年10月22日、完成を記念して中野祐介浜松市長を訪問し、アンバサダーから市長にスカーフが贈呈されました。公式行事の一環として、スカーフの発表は多くの関心を集めました。

今後の活動と展開



アンバサダーは、イベントやSNS撮影などでこのスカーフを着用し、浜松・浜名湖地域の魅力を広く発信していきます。さらに、手捺染体験プログラムも販売予定で、参加者は自分だけのオリジナルデザインを作成し、スカーフの魅力を直接体感することができます。

参考リンク



このスカーフは、単なるファッションアイテムに留まらず、浜松・浜名湖地域の誇りや魅力を伝える大切な役割を果たすでしょう。地域の皆様や観光客にとって、浜松の新たな魅力の象徴となることが期待されています。


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会社情報

会社名
公益財団法人 浜松・浜名湖ツーリズムビューロー
住所
電話番号

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