株式会社Solafune、コンゴ民主共和国と提携
株式会社Solafune(代表取締役CEO:上地練)が、2025年8月22日にアフリカ開発会議であるTICAD 9にて、コンゴ民主共和国と基本合意書(MoU)を締結した。この重要な式典は、横浜ベイホテル東急で挙行され、鉱山大臣のルイ・ワトゥム・カバンバ氏をはじめ、さまざまな政府関係者が参加した。
MoUの背景と目的
この合意書のサインは、現地の国立地質学調査所(NGS-C)との間で行われ、リモートセンシング、地理情報システム(GIS)、人工知能(AI)を使った協力を強化することを目的としている。具体的には、鉱物探査やオペレーション監視、違法採掘の監視、さらに環境への影響をモニタリングするための最新技術の適用が含まれる。
式典では、まずSolafuneの上地CEOが開会の挨拶を行った後、コンゴ政府代表からの祝辞が続き、その後にMoUの署名式が行われた。式典の終了後には、出席者たちによる質疑応答も実施された。この協力関係は、持続可能な資源開発や違法採掘対策を推進するための新たなステップと位置づけられた。
Solafuneのビジョンと技術力
Solafuneは「Hack The Planet.」というミッションを掲げ、地球規模での事象解析に取り組むことを目的としている。自社で開発した衛星データ解析プラットフォーム『Solafune』は、世界125カ国以上で活用されている。特にアジア、アフリカ、中東など、幅広い地域への技術提供を行うことで、地球規模の問題解決に貢献している。
今後の展望
今回の合意は単なる契約にとどまらず、双方の技術とノウハウを活用し、将来的にはより広範なプロジェクトへの展開も期待できる。Solafuneは、持続可能な資源開発を推進することで、より良い社会の実現を目指していく。今後の動向にも注目したい。
詳細は
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会社情報
- - 会社名: 株式会社Solafune
- - CEO: 上地練
- - 所在地: 東京都千代田区丸の内二丁目4番1号 丸の内ビルディング 28F
- - URL: Solafuneの公式サイト
- - 事業内容: 衛星データ解析、ソフトウェアライセンス、関連サービスの提供
お問い合わせ
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