大丸札幌店で楽しむ『ディスカバリー北海道』
大丸札幌店にて、ひと口で虜になるような新しい美味を発見するイベント『ディスカバリー北海道』が開催されます。およそ17年間続くこのフェアは、年に夏と秋の2回、道内の各市町村から厳選された北海道の特産品を一堂に集めます。今回で28回目を迎えるこのイベントでは、余市を中心とした後志エリアにスポットライトが当てられ、道産食材の魅力を存分に感じることができます。
余市の魅力が詰まった食材たち
余市は日本屈指のワイン用ぶどうの産地です。1899年に創業した『安芸農園』では、特に高級品種のシャインマスカットが注目です。このシャインマスカットは、一般流通品よりも高い糖度を誇ります。化学肥料を一切使用せず、堆肥で栽培されるその取り組みは、安全で美味しい果実を届けるためのもの。
スイーツメニューの登場
『ディスカバリー北海道』では、特に安芸農園のシャインマスカットを使用したスイーツが目白押しです。まずは『フルーツケーキファクトリー』の
ゴロゴロ3種のぶどうのタルト。これらのタルトは、甘味を極めたぶどうのヨーグルトムースで仕上げられ、1ピース税込980円で提供されます。大丸札幌店限定のこのスイーツは、初めて口にする人々を嬉しい驚きで満たしてくれます。
次に『ショコラティエマサール』からの
安芸農園のシャインマスカットヴェリーヌ。ホワイトチョコレートムースにスパークリングと道産クリームチーズが絶妙に組み合わさった一品で、税込972円で楽しめます。まさに色々な食感が楽しめるデザートです。
そして『モンシェール』の
カベルネ・ピノノワールのサングリア風パルフェ、税込772円も見逃せません。ジュレと共に洋梨やオレンジをシナモンで香り付けした洒落た一品です。デミソースとカレーが選べる『赤クマ食堂』の
北島ワインポークのカツオムライス(税込2,580円)も、多くの人を惹きつけています。
フレッシュな地元食材を味わって
イベント期間中は、後志エリアの肉や野菜、お米といったフレッシュな食材が大丸札幌店の店頭に並びます。例えば、倶知安産のじゃがいもとルスツ豚を使用した『中むらや』の
ザンポテチーズバーガー(税込680円)は、ボリューム満点で、特に人気があります。更によく知られる名店『ドンク』では、新鮮な余市産りんごを使用した
余市りんごのふんわりクリーム(税込345円)も登場。
また、スモークサーモンを供する『山下水産』や、ハーブ豚を使用した『I.T.O.』の
ローストンカツ(税込756円)も注目です。さまざまな食材や料理が勢揃いしたこのイベントは、まさに道産グルメの祭典と呼ぶにふさわしいものです。
結論
北海道の新鮮でおいしい食材を楽しみながら、心温まる体験ができる『ディスカバリー北海道』は、食好き必見のイベントです。秋の訪れと共に、素晴らしい味覚の旅に出かけてみてはいかがでしょうか。大丸札幌店で、自分だけの美味しい発見をしてみましょう。