500年の学校:簗田寺開講
2024-07-18 11:54:28

「500年の学校」が東京町田「簗田寺」で開講!デンマーク発祥の教育理念を取り入れた1年間プログラム

「500年の学校」が東京町田「簗田寺」で開講!



東京都町田市の歴史ある寺院「簗田寺」にて、デンマーク発祥の教育理念「フォルケホイスコーレ」を取り入れた新しい学びの場「500年の学校」が開講されます。2024年11月からスタートするこのプログラムは、1年間を通して芸術、哲学、食、自然など、多岐にわたる講座を受講できます。

「フォルケホイスコーレ」とは?



フォルケホイスコーレは、デンマークを中心に北欧で発展してきた、あらゆる人々のための学校です。個人の個性と感性を育み、尊重することが社会の豊かさに繋がるという考え方を基に、成績や評価ではなく、人と社会にとっての豊かさについて考える場として位置づけられています。近年、日本ではその教育理念に関心が集まっており、「500年の学校」もその流れを受け継ぐものと言えるでしょう。

「500年の学校」の特徴



「500年の学校」では、フォルケホイスコーレの理念に基づき、以下の特徴を備えています。

対話(ダイアローグ)を重視:双方がお互いを尊重し、安心して話せる場を設け、相互理解を深め、行動や意識の変化を促すことを目指します。
お寺や里山にまつわる講話:簗田寺の副住職をはじめ、関係者から、お寺や里山にまつわるさまざまな講話を聴講できます。
自然豊かな環境での学び:日常から離れた自然豊かな環境の中で、芸術、哲学、食、自然、身体、ものづくりなど、簗田寺の持つ多様な特性を生かした講座が展開されます。

多様な講師陣による魅力的な講座



「500年の学校」では、写真家の在本彌生さん、ダンサー・振付家の伊藤千枝子さん、アーティストのコムアイさんなど、さまざまなジャンルの個性豊かな講師陣が参加します。

「500年の学校」の詳細



期間:2024年11月~2025年10月(1年間プログラム)
日程:全12回/毎月第1日曜日(1月のみ第2日曜日)
時間:10:00~16:00(昼食付き)
募集人数:25名(先着順)
対象:18歳以上
受講料:月額22,000円×12回(通年コースのみ)
会場:簗田寺(東京都町田市忠生2丁目5-33)
アクセス:小田急線または横浜線「町田駅」下車。町田バスセンター3番乗り場、神奈中バス「下山崎」行にて「山崎小学校前」下車、または「小山田桜台」行にて「忠生二丁目」下車。徒歩5分ほど。
HP:https://www.yato500.net/
募集期間:2024年6月1日~※定員に達し次第受付終了
お申し込み:https://business.form-mailer.jp/fms/58764eb6235281

「500年の学校」を通して



「500年の学校」は、フォルケホイスコーレのように、ありのままの自分を受け入れ、他者や社会と繋がる心を育む場を目指しています。参加者同士の交流や学びを通して、自分自身を見つめ直し、感性を磨くことで、より豊かに、そして文化的な人生を送るためのきっかけとなるでしょう。

「簗田寺」について



「簗田寺」は、東京都町田市忠生にある歴史ある寺院です。江戸時代に建立され、閑静な森と豊かな湧き水に恵まれた環境にあります。境内には、寺を建立した簗田家の墓所や、開創にまつわる伝説のある龍王ヶ池などが点在し、自然豊かな空間が広がっています。

「YATOプロジェクト」について



「YATOプロジェクト」は、「簗田寺」と周辺の里山一帯を舞台に、地域について学びながら、500年間続く人と場のあり方(=common)を考えるアートプロジェクトです。アーティストや音楽家、自然環境や歴史などの専門家、地域の団体と連携し、次世代を担う子どもと大人が一緒に取り組む企画を行っています。

「マザーディクショナリー」について



「株式会社マザーディクショナリー」は、「500年の学校」の企画・制作を担当しています。人と文化と自然をつなぐ場づくり、未来に伝え残すべき技や想いを繋ぐ「未来への種まき」を理念に、さまざまな活動を行っています。

「500年の学校」は、自分自身を見つめ直し、豊かな人生を送るための貴重な機会となるでしょう。興味のある方は、ぜひホームページや募集ページをご覧になってみてください。




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会社情報

会社名
株式会社マザーディクショナリー
住所
東京都中央区日本橋小舟町14−7 ソイル日本橋 2階
電話番号

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