オフィス活性化を加速
2025-02-17 14:28:42

ATOMicaが三井デザインテックとオフィス活性化を加速する新たな取り組み

ATOMicaが三井デザインテック社との新たな連携を発表



株式会社ATOMicaは、三井デザインテック株式会社との提携を強化し、オフィスにおけるコミュニティ機能の充実を図ることを発表しました。これにより、企業文化の醸成や社員同士のつながりがさらに強化され、社内でのイノベーションが促進されることを目的としています。

コミュニティマネージャーの常駐


三井デザインテック社は、ATOMicaのコミュニティマネージャーを社内に迎えることにより、社員同士の交流を促進するための企画運営を実施します。この取り組みは、単なるオフィススペースの提供を超え、社員が関係を築き、協力し合う環境を育むことを目指しています。

コロナ禍による働き方の変化


近年、コロナウイルスの影響でリモートワークが普及し、オフィスの役割が再評価されています。三井デザインテック社は、オフィスが生産性や創造性を高めるために必要な場であると考え、従来の働き方を見直す必要があると指摘しています。これを背景に、社内のコミュニティ機能を強化し、社員の協力を促進するための新しいアプローチを考案しました。

ATOMicaのノウハウ


ATOMicaは、地域や企業のコミュニティづくりを手掛けており、これまで多くの自治体や企業と連携してきた実績があります。今回の三井デザインテックとの連携により、これまでの経験とノウハウをフルに活用し、社内協創を強化する施策を実施します。

具体的なサポート内容


1. 社内課題の可視化と解決策の提案
ATOMicaは、社内の課題感を可視化し、理想的な状態を描いた上で具体的な解決策を提案します。こうしたプロセスを通じて、社員同士の交流を円滑にする仕掛けを設け、定期的なイベントを通じて意識改革を促進します。

2. コミュニティ活性施策の実施
社員の声を聞き取り、コミュニケーションを活性化するための施策を講じます。日常の会話から社員のニーズをフィードバックし、部署を越えたつながりを築いていきます。

3. イベントや交流会の企画運営
オフィス内において社員が集まり、自由に交流できるイベントを定期的に企画・運営します。

4. オフィス環境のPRと改善
会話のきっかけを創出するためのメッセージや季節に応じた装飾の提案を行い、オフィス空間を活気づける工夫を施します。

企業の声


三井デザインテック社の社長、村元祐介氏は、「コロナ後の新しい働き方では、リアルなつながりの価値が再認識されています。我々は、個々の生産性を高めるだけでなく、社員間の交流を促進し、コミュニケーションの文化を育てることが必要です」と述べています。

また、ATOMicaの代表取締役である嶋田瑞生氏は、「オフィスは一人ではできないことを共に行う場所です。弊社は、コミュニティマネージャーを通じて新たな共創の場を提供し、社員が積極的に関係を築けるようサポートします」と述べ、今回の取り組みに対する自信を示しました。

ATOMicaに関する情報


ATOMicaは、ソーシャルコワーキング®事業を全国に展開するスタートアップ企業であり、地域や企業に特化したコミュニティを策定してきました。出会いや交流、共創を持続的に促進するために、様々な関係者と協力し、コワーキング施設のプロデュースと運営を行っています。現在、全国に40以上の拠点があります。

会社概要


  • - 社名: 株式会社ATOMica
  • - 設立: 2019年4月5日
  • - 代表者: 嶋田瑞生、南原一輝
  • - 所在地: 東京都中央区日本橋1-4-1
  • - 事業内容: コワーキングスペースの運営支援、産学協同プロジェクトの企画など
  • - 公式ウェブサイト: ATOMica

新たなオフィスのあり方を追求するATOMicaと三井デザインテックの取り組みは、これからの働き方の先駆けとなることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ATOMica
住所
宮崎県宮崎市橘通西3-10-32宮崎ナナイロ東館8階
電話番号

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