アパホテルグループが9月1日、青森県八戸市に「アパホテル〈八戸中央〉」、秋田県秋田市に「アパホテル〈秋田千秋公園〉」を同日に開業しました。これはアパホテル株式会社(本社:東京都港区)が展開する全国最大の857ホテルネットワークの一環であり、全体で124,884室を誇るこのブランドの成長を象徴するものと言えます。
アパホテル〈八戸中央〉の魅力
八戸市内に位置する「アパホテル〈八戸中央〉」は、JR「本八戸」駅から徒歩約15分、八戸I.Cからも車で約15分のアクセス抜群な場所にあります。観光名所や市役所への交通の便が良く、ビジネスと観光の双方のニーズに応えられる環境が整っています。
ホテルには全86室があり、快適な滞在を提供するために全室禁煙が実施されています。また、1階にはレストランが併設されており、地元の新鮮な食材を使ったバイキングメニューを提供。朝食の料金も手頃で、前売り1,000円(税込)から楽しむことが可能です。さらに、コインランドリーや自販機といった便利な施設も揃っています。
アパホテル〈秋田千秋公園〉の特長
もう一つの開業ホテル、「アパホテル〈秋田千秋公園〉」は、JR「秋田駅」から車で約5分の距離にあり、繁華街やスポーツイベントの開催地にも近い位置にあります。便利な立地を活かして、多様な観光客に利用されることでしょう。このホテルは135室の客室を備えており、秋田の郷土料理を基にしたレストラン「きりたんぽDINING」も魅力的です。朝食は和洋30品目を取り揃えたバイキングスタイルで、地元の味を楽しめるようになっています。
東北エリアのさらなる発展
アパホテルは東北エリアにさらに勢力を拡大する計画を明らかにしています。現在建設中の「アパホテル〈盛岡駅前〉」が完成後には「アパホテル〈盛岡駅前北口〉」も開業予定で、それによりホテルの数は増加し、地域内でのフランチャイズもさらに強化される見込みです。これにより、ビジネスや観光に訪れる人々に対して、より多くの選択肢を提供することが可能となります。
アパホテルは、今後も全国で需要が見込まれる場所にあわせてフランチャイズや直営を取り入れながら、新たなホテルを展開していく方針です。このような取り組みにより、さらなるネットワークの拡大とともに、顧客へのサービス向上にも努めてまいります。
西町社やエースマネージメント社との提携を通じて、地元経済への貢献も期待される新ホテルの数々。アパホテルはこれからもお客様の期待に応え、多様なニーズに対応し続けることでしょう。