革新技術で会議を支援する新デジタルボード『CreativeBoard CB+』の魅力

『CreativeBoard CB+』の革新が会議を変える

プラス株式会社が新たに発表した『CreativeBoard CB+』は、会議の進行をスムーズにするために開発されたデジタルホワイトボードです。この製品は、40年間の間に培った技術と知見を基盤に、新しい機能を多数搭載しています。2025年1月1日の発売を控えるこの製品は、特に現代のオンライン会議のニーズに応えるために設計されています。

オンライン会議の進化

昨今の働き方の変化に伴い、オンライン会議が広まる中、従来のホワイトボードの限界も明らかになってきました。言葉だけでは表現しきれない情報を共有するためには、ビジュアルの重要性が増しています。『CreativeBoard CB+』は、議論を止めずに柔軟に板面を操作できるスクロール方式を採用し、参加者全員がスムーズに意見を交換できる環境を提供します。

特徴的な機能

1. スクロール板面

この製品の最大の特徴は、W1600×H900mmの2面を持つスクロールシートです。手で軽くスライドすることで、すぐに書き込んだ内容を確認したり、元に戻ったりでき、思考の流れが interruptedされることがありません。さらに、議論を活性化するための工夫が施されています。壁掛けでも2面分を活用できるため、設置場所を選ばず機動力を発揮します。

2. リアルタイム共有機能

専用カメラを搭載し、遠隔地へのリアルタイム配信が実現しました。このカメラは超広角レンズと補正機能を備えており、板面全体を見やすく映し出します。参加者が板面に隠れてしまうストレスを解消し、遠隔地にいるメンバーも会話の一部として感じられるよう配慮されています。

3. AI-OCR機能

AIによるOCR技術を活用して、板面に手書きした内容をテキスト化し、議事録作成の負担を軽減します。これにより、議論の記録がスムーズに進行でき、会議後のフォローアップも楽になります。特定の条件下では認識機能に影響が出ることもあるため、注意が必要ではありますが、利便性向上に寄与しています。

使いやすさへの配慮

『CreativeBoard CB+』には、ユーザーが直感的に操作できるLCDパネルも搭載されています。5.0インチのタッチパネルは、シンプルなアイコンで構成されており、初心者でも簡単に扱えます。また、LAN接続を通じて、議論のスキャンデータを迅速にメール送信したり、ファイルサーバへ転送したりすることも可能です。

利用シーンの幅

このボードは、ビジネスシーンだけでなく、オンライン授業や災害対策など多様なシーンでの使用が想定されています。多機能性と扱いやすさを兼ね備えた『CreativeBoard CB+』は、今後のコミュニケーションスタイルを進化させる重要なツールとなるでしょう。

価格と販売情報

『CreativeBoard CB+』は、脚付Y字脚タイプが412,500円、脚付T字脚タイプが343,750円、壁掛けタイプが336,875円で販売される予定です。製品の詳細は、プラス株式会社の公式ウェブサイトで確認できます。

プラス株式会社は、業界のニーズに応えるべく、新しい技術を積極的に取り入れ、未来を見据えた製品開発を続けています。その取り組みが結実した『CreativeBoard CB+』は、会議の新たな価値を提供します。