SETの15周年祝い
2026-03-06 11:13:22

認定NPO法人SETの15周年イベントで未来へ共創する意義を考える

認定NPO法人SETの15周年イベントで未来へ共創する意義を考える



2026年3月4日、認定NPO法人SETは設立15周年を記念するイベントを開催しました。この特別な製鯵は、広田町にあるBENE-で行われ、70名以上の多様な参加者が一堂に会し、過去の歩みを振り返るだけでなく、未来への挑戦について熱く語り合いました。

「関係人口」の重要性と今後の展望



NPO法人SETは東日本大震災を原体験に、一人ひとりの「やりたい」を「できた」に変えることを目指してきました。この15年の節目を同窓会として終わらせず、新たな共創の一歩と位置づけたのです。地域創生や関係人口の概念が進化する中、SETは地域の人々をつなげ、新しい挑戦に向けた絆を構築してきました。

振り返ると、震災当時に広田町に訪れた若者たちが成長し、社会で様々な役割を果たしています。今、その当時の仲間たちとの交流を通じて、これからの社会に向けて何を成し遂げることができるかを見つめ直す機会となりました。

イベントのハイライト:過去から未来への接続



イベントでは、SETの15年間の活動を振り返るスライドショーが上映され、その後、SETから独立した「NPO法人miraito」や「株式会社仁藝」を紹介しました。また、理事の安達亮氏と加藤遼氏を招いてのパネルディスカッションでは、SETの歩みをまとめた書籍『縁がめぐるまちづくり(仮)』について熱い議論が交わされました。

加藤氏は「SET15年の活動は自分自身の人生の一部でもあり、仲間たちと未来を重ねて語ることが楽しい」と語り、安達氏は「次の15年は、体験を物語として伝え、感情的なつながりを広げることが重要」とし、その姿勢こそがSETの核であることを示しました。

参加者の声が語るコミュニティの特性



イベント中、多くの参加者からSETが持つ独特な絆についてのフィードバックが寄せられました。ある参加者は「ここほど熱意がある場所はない」と言い、また別の方は「昔を知るおかげで、今の元気を共有できることが嬉しい」と語りました。SETは単なる支援の枠を超え、家族のようなつながりを育んでいるのです。このような温かい関係性は、数値では測れない貴重な価値を生んでいます。

理事長・三井俊介のメッセージ:次の15年へ



「蒔かぬ種は咲かない」という言葉を引用し、三井理事長はSETが大切にしてきた「関係性の種を蒔くこと」の重要性を訴えました。この15年間の経験を元に、未来への共通言語を創造する新たな努力が始まります。地域を越えて新しい共創プロジェクトを推進し、挑戦しているクラウドファンディングは、そのネットワークを具体化し、一緒に未来を構築する第一歩となるでしょう。

認定NPO法人SETの軌跡と今後



この活動は2011年の東日本大震災を契機に設立され、地域の未来を共に切り拓くことを使命としています。広田町での活動を基盤に、地域の枠を越えて多様なフィールドで関わりを生み出すことを目指してきました。地域と若者の成長を共に促進し、持続可能な地域作りに取り組み続けています。2024年度には約5,000名以上が参加する計画で、その期待がすでに膨らんでいます。私たちの歩みは、今後も地域の力を引き出し、共に新しい未来を探求していくでしょう。


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会社情報

会社名
認定特定非営利活動法人SET
住所
岩手県陸前高田市広田町字山田52-6
電話番号
0192-47-5747

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