FCEとkubellが提携:DX推進の新たな扉を開く
株式会社FCE(東京都新宿区)と株式会社kubell(東京都港区)は、顧客紹介に関する業務提携を締結しました。この提携によって、両社は日本企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)をより一層促進することが目指されます。特に注目されているのは、FCEの提供する「RPAロボパットDX」が持つ「最強のITツール」としての実績です。約7300製品中で第1位を獲得したこのツールにより、業務自動化や生産性の向上が期待されています。
提携の具体的な内容
提携の一環として、FCEは自社の「RPAロボパットDX」を利用する顧客に対し、kubellが提供する「Chatwork アシスタント」を紹介します。この「Chatwork アシスタント」は、ユーザーの依頼に応じて経理や労務などの業務をオンラインで代行するサービスです。RPAロボパットDXだけでは実現できない業務の自動化が進むことで、企業の生産性を更に向上させることができるでしょう。
さらに、kubellが運営する国内最大級のビジネスチャット「Chatwork」のユーザーにも、「RPAロボパットDX」を紹介していく方針です。「Chatwork」は中小企業を中心に59万社以上が利用しており、業務改善ニーズの高い層に対しても提案を行うことで新たな顧客獲得を目指します。
業務提携の背景と意義
FCEは「チャレンジあふれる未来をつくる」という理念のもと、人的資本の最大化に貢献するために教育研修事業やDX推進事業を展開しています。中でも、RPAロボパットDXは高い評価を受けており、特に中小企業のDX化を進める重要な役割を担っています。今回の提携では、両社の顧客基盤を活用し、クロスセルを通じて新たな顧客の獲得や生産性向上を実現する幅広いソリューションを提案します。
株式会社kubellについて
kubellは、「働くをもっと楽しく、創造的に」を企業のミッションに掲げています。日本最大級のビジネスチャット「Chatwork」を運営しており、バックオフィス業務をアウトソースできる「Chatwork アシスタント」など多様なサービスを展開しています。2024年7月1日に社名を「株式会社kubell」に変更し、更なる成長を目指しています。
株式会社FCEについて
FCEは、2017年に設立され、「チャレンジあふれる未来をつくる」というパーパスのもと、人的資本の最大化を目指しています。RPAロボパットDXに加え、教育研修事業や出版事業などを広く展開し、全国の企業や地方自治体、高校などと連携して、より多彩なサービスを提供していきます。
この提携は、日本の中小企業を中心に、生産性の向上とDX推進の強力な後押しをするものになることが期待されています。