不要パソコンのリサイクルで大阪マラソンのメダルを作ろう!
2026年2月22日、大阪マラソンに向けて、「#めっちゃええやんメダルプロジェクト」がリネットジャパンと大阪マラソン組織委員会との協力により、開催されることが発表されました。このプロジェクトは、家庭で不要になったパソコンをリサイクルし、その金属を使用して大阪マラソンのメダルを製作する画期的な取り組みです。
プロジェクトの概要
「#めっちゃええやんメダルプロジェクト」は、SDGsアクションプログラムの一環として行われ、家庭で不用になったパソコンを無料で回収し、そのリサイクルプロセスから得られた金属がメダル製作に活用されるというものです。また、参加者には豪華景品が当たるSNS投稿キャンペーンも実施しており、コミュニティ全体で楽しみながらSDGsへの貢献ができる内容となっています。
参加方法
プロジェクトに参加したい方は、自身の家庭から不要なパソコンを宅配便で回収依頼することができます。回収は年中無休で、最短翌日には完了します。不要なパソコンが壊れていても問題ありません。さらに、データ消去に関しては無償のソフトが提供され、希望者にはデータ消去証明書を発行するオプションも用意されています。
特典と景品
今年のキャンペーンでは、「#未来のメダル」というハッシュタグをつけて、家庭で不要なパソコンを発掘した際の画像をSNSに投稿することで景品が当たる抽選に参加できます。抽選では、3000円分のアマゾンギフトコードや、Nintendo Switch(有機ELモデル)が当たるチャンスがあります。これにより、親子で楽しみながら環境問題に取り組むことができる仕組みが整っています。
スマイル・エコ・プログラムの意義
「スマイル・エコ・プログラム」では、リサイクルを通じた寄付の仕組みも提供しています。パソコン回収台数に応じて学校や地域の団体に備品が寄付されるため、地域の活性化にも寄与します。このプログラムは、小型家電リサイクル法認定事業者であるリネットジャパンにより実施されており、環境への配慮と地域貢献が一体となった取り組みが特徴です。
会社情報
このプロジェクトを運営するリネットジャパングループは、名古屋市を本拠とした企業で、リサイクル事業を中心に様々な社会貢献活動を展開しています。特に、家庭から出る電子機器のリサイクルを通じて、障がい者の雇用創出や地域コミュニティの活性化に努めています。
ぜひ、この機会にご家庭に眠るパソコンをリサイクルし、大阪マラソンのメダル製作に参加しましょう。地球環境を思いやる行動が、未来の資源へとつながるのです!