金型の保管に頭を悩ませている製造業の企業様も多いのではないでしょうか?
日本成型産業株式会社は、そんな企業様のために、金型などの重量物を保管できる屋内型レンタルスペース「金型ロッカー」の事業を開始しました。
「金型ロッカー」は、街中にあるレンタルコンテナやトランクルームの重量物版とイメージすると分かりやすいかもしれません。
引上げ金型や廃棄できない金型など、長期間使用する予定のない金型の保管に最適です。
金型所有企業が自社管理の元で利用するだけでなく、下請け法対策として、協力工場へ金型保管場所として「金型ロッカー」を提供するなど、さまざまな活用方法があります。
場所は、圏央道・狭山日高インターチェンジから車で約10分の場所に位置しており、アクセスも良好です。
日本成型産業株式会社は、2018年10月から営業を開始し、プラスチック射出成形工場向けの機械販売や買取を行ってきました。
同社は、中小の成形工場を中心に営業活動を行っていく中で、金型保管の問題で現場が困っていることに気づき、成形工場と金型所有企業がお互いにこの問題を解決できる方法がないかと考え、「金型ロッカー」の事業化を数年前から準備していました。
近年では、「金型所有企業が下請け企業に対して金型を無償で保管をさせているのではないか」と公正取引委員会などが問題を提起しています。
「金型ロッカー」は、このような問題の解消にも役立つと考えられています。
同社は、まずは圏央道・狭山日高インターチェンジから車で約10分の場所で運営を開始しますが、将来的には全国各地に展開していくことを目指しています。
金型保管でお困りの企業様は、ぜひ「金型ロッカー」をご検討ください。