三重県の新パスポート
2016-06-27 18:09:16
三重県で再スタート!「みえ食旅パスポート」の魅力とおもてなしサービス
「みえ食旅パスポート」の魅力と新たなおもてなし体験
三重県が誇る「みえ食旅パスポート」が新たに始まりました。このパスポートは、平成25年度から展開された人気観光キャンペーンの第二弾として、県内の観光振興に寄与することを目的としています。653軒を超える対象スポットで受けられるおもてなしサービスを活用しながら、三重の魅力を存分に楽しむことができるチャンスです。
パスポートの基本情報
「みえ食旅パスポート」は、2016年6月30日から2019年3月31日までの実施期間で、三重観光の産業化推進委員会が主催となっています。利用者はパスポートのステージを選ぶことができ、各地域の「食」や「観光地」にちなんだスタンプを集めることで、特典を受けることが可能です。
おもてなしサービスの内容
このパスポートを提示すると、県内500軒以上の「みえ旅おもてなし施設」で様々な特典を受けることができます。例としては、ランチでのオリジナルデザートのサービスや、宿泊代の割引などがあります。これにより、旅行者は三重の味覚を楽しむと同時に、お得なサービスを体験できるというわけです。
スタンプラリーによる応募
さらに、スタンプを集めることで、抽選で三重の特産品や宿泊券などが当たるチャンスがあります。この抽選は年に2回(10月・4月)行われ、スタンプの数に応じて応募ステージを選択できるのが特徴です。スタンプラリーを通じて、観光地を巡りながら、楽しみと共にお得感を感じることができます。
参加方法と配布場所
「みえ食旅パスポート」は、三重県内に設置されている観光案内所や道の駅など、約100箇所以上で無料配布されています。不安な方も、簡単に観光情報を得ながら参加できるので、気軽にチャレンジできます。例として、志摩市の海女小屋体験施設や、伊勢市の山田奉行所記念館などが挙げられます。
コラボレーション企画の展開
今回の施策では、三星と連携した新しいプロジェクト「みえ食旅パスポートSA・PA版」も立ち上がっています。このコラボレーションによって、サービスエリアやパーキングエリアを巡りながらスタンプを集めることができ、旅行の楽しみ方が広がります。
経済効果と地域活性化
前回の「みえ旅パスポート」でも、観光客の訪問が増えた結果、経済効果は約33億円に達しました。三重のファンやリピーターの増加も相まって、地域の活性化に大いに寄与しています。この新しい取り組みによって、さらなる観光消費の増加が期待されています。
まとめ
「みえ食旅パスポート」は、三重県の観光資源を最大限に活かすことを目的とした素晴らしい施策です。おもてなしサービスを通じて、旅をする喜びを感じていただけることでしょう。皆さんもぜひ、この機会に三重県を訪れ、お得で楽しい旅を満喫してみてはいかがでしょうか。きっと新しい三重の魅力を発見できることでしょう。
会社情報
- 会社名
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三重県
- 住所
- 三重県津市広明町13番地
- 電話番号
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