新コスモス電機の出展情報
2025-11-05 12:39:36

新コスモス電機がIIFES2025に出展、ガス事故ゼロへ向けた新技術を紹介

新コスモス電機が誇る技術を、IIFES2025で披露



新コスモス電機株式会社は、2025年11月19日から21日まで東京ビッグサイトで開催される「IIFES2025」に出展することを発表しました。企業の使命である「世界中のガス事故をなくす」を掲げ、家庭用から産業用までのガス警報器や検知器の新技術を多くの方に紹介します。

IIFES2025について


IIFES2025は、オートメーションや計測分野の先端総合技術展として知られ、電機業界の最新トレンドや技術が集結する場です。主催は、一般社団法人日本電機工業会(JEMA)、一般社団法人日本電気制御機器工業会(NECA)、一般社団法人日本電気計測器工業会(JEMIMA)で、業界の重要な情報共有の場として注目されています。新コスモス電機のブースは、東4ホールNo.4-18で展開され、来場者には事前登録が推奨されています。

展示予定の技術と製品


新コスモス電機が展示する製品は、ガス事故の防止に寄与する数々の先進的な技術です。

  • - レーザーメタン SMARTLM2B03T-SBA: サステナブルなメタン検知を実現する最先端レーザー技術を用いた製品。
  • - 防爆ファン付きウェア「AIR FLOW PRO」: 現場作業時に安全を確保するためのウェアで、快適さも追求。
  • - 酸素・硫化水素濃度計XOS-326およびXOS-353II: 環境監視や安全管理に欠かせない濃度測定器。

これらの製品は、ガス事故を未然に防ぐための重要なツールであり、新コスモス電機の技術の集大成といえます。

新コスモス電機の歴史


新コスモス電機は1964年、家庭用ガス警報器を世界で初めて開発した企業です。以来、家庭用ガス警報器や産業用ガス検知警報器、住宅用火災警報器など、ガス事故防止に特化した製品の開発を続けてきました。国内でのシェアはトップを誇っており、最近では海外市場への展開も積極化しています。すべての製品の背後には、最先端のガスセンサ技術があります。

コスモスセンサセンターの役割


新コスモス電機の「コスモスセンサセンター」は、世界規模で最大級のガスセンサ研究開発・製造の拠点です。このセンターでは、次世代のガス検知技術の開発が行われており、より安全な社会実現に向けた取り組みが強化されています。

会社概要


新コスモス電機は大阪市淀川区に本社を構え、社長の髙橋良典氏のもとで、家庭用ガス警報器や産業用ガス検知警報器の開発・製造・販売を行っています。1960年に設立され、50年以上にわたり、ガス事故の撲滅に貢献し続けています。公式サイトでは最新情報や製品詳細も掲載されているので、興味のある方は是非訪れてみてください。

新コスモス電機公式サイト

新コスモス電機が展開する新たな技術と製品は、今後のガス事故ゼロへ向けた重要なステップとなるでしょう。IIFES2025での展示を通じて、さらに多くの人々にその価値が伝わることが期待されます。


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会社情報

会社名
新コスモス電機株式会社
住所
大阪府大阪市淀川区三津屋中2-5-4
電話番号
06-6308-3112

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