外国人専門人材紹介サービス「wagaya Jobs」が日本で始動！労働力不足解消へ向けた取り組み

外国人専門人材紹介サービス「wagaya Jobs」がついに始動

wagaya Japan株式会社が2025年7月4日よりスタートさせた「wagaya Jobs」は、日本の労働力不足を背景に設計された革新的な外国人材紹介サービスです。このサービスでは、特定技能人材や高度外国人材を中心に、外国人求職者と採用を希望する企業のマッチングを支援します。

日本における労働力の現状

日本は少子高齢化が進む中、さまざまな業界で人手不足が深刻化しています。特に介護や建設、製造業、宿泊・外食業などでは、外国人労働者の採用に対する期待が高まっています。しかし、企業側は外国人材を受け入れる体制や、その定着に課題を抱えています。そんな状況から、「wagaya Jobs」は生まれました。

wagaya Jobsの特徴

1. 対象人材の多様性

「wagaya Jobs」では、入国済みの外国人および海外在住の人材を対象に、即戦力となる人材を厳選して企業に紹介します。特に機械や電気、情報技術分野の専門職や管理職層のマッチングにも力を入れています。

2. 地域展開の計画

サービス開始当初は、一都三県（東京、神奈川、千葉、埼玉）を対象とし、将来的には東海、関西、九州などの主要都市への拡大を目指します。これにより、多くの企業が優秀な外国人材を採用できるようになります。

3. 住まいと仕事のトータルサポート

「wagaya Jobs」の強みの一つは、住まいと仕事を切り離さずに支援できることです。累計35,000件以上の外国人向けの賃貸実績を持つ「wagaya Japan」と連携し、住まいの確保、入居サポート、生活支援まで一貫して行います。これにより、地方から上京する外国人にも安心して新生活をスタートできる環境を提供します。

4. 企業への安心サポート

採用企業には、在留資格の確認や面接時の通訳、生活指導、定着支援などを行う専任チームがバックアップします。これにより、企業は安心して外国人を受け入れられる環境が整います。

今後の展望

「wagaya Jobs」では、外国人労働者の定着にフォーカスした持続可能な雇用プラットフォームを目指します。2026年には年間5,000人のマッチングを目標に、生活サポートや研修プログラム、行政との連携も強化していく予定です。

wagaya Japan株式会社について

「wagaya Japan」は、2019年に設立されました。「人をつなぎ、世界をつなぎ、心をつなぐ。」という目的を掲げ、外国人向けの賃貸プラットフォームを通じて、日本全国の不動産会社と連携し、外国人の住まい探しをサポートしてきました。「wagaya Jobs」は、これまでの実績を踏まえ、外国人と企業をつなぐ新しい価値を創造していくことを目指します。