コングラントが新たな寄付決済手段「PayPay」を導入
近年、寄付文化が盛り上がりを見せる中、コングラント株式会社はこのたび、寄付決済システムに「PayPay」を取り入れました。これにより寄付のしやすさが大幅に向上し、国連世界食糧計画(WFP)協会やピースウィンズ・ジャパンなど、先行事例として2つの団体がその恩恵を受けています。
コングラントのビジョン
コングラントは2020年に設立されたスタートアップ企業で、社会課題解決を目的とした「寄付DXシステム」を提供しています。このシステムは、現在日本国内の2,600以上の組織に利用されており、寄付の流通総額は80億円を超えています。「あらゆる困難に寄付が届く世界の実現」というビジョンのもと、団体と寄付者をつなぐ役割を果たしています。
PayPayの導入意義
寄付手続きの簡単さと速さは、寄付者にとって大きな利点です。コングラントは「PayPay」を利用することで、寄付完了までのフローをスムーズにし、ストレスを軽減しました。具体的には、PayPayマネーを利用した寄付が可能であり、寄付後の手続きがシンプルになっています。これは寄付者の体験を向上させるための重要な一歩です。
PayPay寄付の具体的な流れ
1.
PayPay法人向けビジネスアカウントの契約を行う必要があります。
2. 次に、コングラントのスタンダードプランを契約します。
3. コングラントに「PayPay」設定の依頼をします。
4. 寄付募集ページの作成と決済設定を行います。
5. ページの内容が審査され、問題がなければ公開されます。
先行導入事例
すでに「PayPay」を利用しているのは、国連WFP協会とピースウィンズ・ジャパンの2団体です。これらの団体は、PayPayの利便性を活かして寄付を募っており、良好な反応を得ています。それぞれの団体の寄付ページは以下のリンクからアクセスできます。
今後の展望
コングラントは、今後も寄付文化の発展に寄与するため、新しい機能や支払い手段の導入を検討しています。今後の寄付手続きがさらに簡素化されることで、多くの寄付者が参加しやすくなることを期待しています。
まとめ
コングラントの「PayPay」導入は、寄付体験を一新させる大きなステップです。寄付がもっと身近に、そして楽しくなれば、社会課題の解決にもつながります。寄付を考えている方は、ぜひ「PayPay」を通じてその一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ
詳しい情報は、コングラントの
公式サイトで確認できます。