防災意識向上の取り組み
2026-01-08 14:15:32

紀の川市で学生消防団が防災意識向上を狙ったデジタル紙芝居を公開

紀の川市に新たな防災教育の形



近畿大学の学生消防団が地域防災の一環として、新たに子ども向けの防災教育教材「デジタル紙芝居」を発表しました。この取り組みは、令和8年(2026年)1月8日からオンラインで公開され、誰でも自由にダウンロードできる形で提供されます。近畿大学生物理工学部の生徒たちが中心となり、地域の消防団と連携することによって、子どもたちに防災の重要性をインプットすることを目指しています。

デジタル紙芝居の特徴


「菊ちゃんとノコンの大脱出」と題されたこのデジタル紙芝居は、オリジナルのストーリーを基に、子どもたちに火災時の避難行動を分かりやすく伝えます。主人公である女の子・菊ちゃんと彼女のぬいぐるみノコンは、売り場での火災という緊急事態にどのように対処するかを描いた物語を通じて、具体的な避難方法を学ぶことができます。

ストーリー内容


物語は、ショッピングモールで家族と離れ離れになった菊ちゃんが、火災が発生した館内でノコンと再会するところから始まります。ノコンは「守護」という花言葉を持つキャラクターであり、彼がお手本となって菊ちゃんに避難のコツを教えます。具体的には、「煙を避けるために姿勢を低くする」「落ち着いて行動する」などの基本的な行動が物語を通じて伝えられます。

制作の背景と協力者


このプロジェクトは、紀の川市消防団の女性分団や学生サークルとの協力によって実現しました。生物理工学部公認の創作サークルがキャラクターデザインやシナリオに参加しており、地域による防火・防災活動に必要な情報をしっかりと盛り込んでいます。このコラボレーションにより、楽しく学べる防災教材を実現したのです。

公開情報


デジタル紙芝居は、PDF形式にて公開されており、印刷して紙芝居として使うことも可能です。紀の川市消防団女性分団にも紙媒体で提供される予定です。これにより、地域の防災意識向上の一助となることが期待されています。

学生消防団からのメッセージ


このプロジェクトの中心メンバーである村山仁弥さん(生物理工学部4年)は、「災害はいつ起きるか分からないため、子どもたちが落ち着いて行動できるように、防災の基本を知ってもらいたい」という思いでこの紙芝居を制作したと語っています。物語や絵を通じて楽しみながら学ぶことで、子どもたちにとって安全な環境作りの一助となることを願っています。

地域の皆さんがこの紙芝居を活用し、防災教育の重要性を再確認することができれば、非常に有意義な取り組みとなるでしょう。今後、紀の川市での防災総合訓練などのイベントでも、この大型プロジェクトが生かされる予定です。

さらに詳しく


このデジタル紙芝居は近畿大学生物理工学部の公式ホームページで公開中です。ぜひダウンロードして、ご活用ください。詳細は、こちらのリンクからアクセスできます。

会社情報

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学校法人近畿大学
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