東京駅一番街に「にっぽん、グルメ街道」がオープン
東京駅の八重洲側に新たな飲食ゾーン「にっぽん、グルメ街道」が登場します。2023年11月22日から営業を開始し、全国各地の名物を取り揃えた飲食店が集まる魅力的なスポットです。この新しいグルメ街道は、東西南北の地域特色を生かした店舗が揃い、旅行者だけでなく地元の方々にも楽しんでいただけるような工夫がなされています。
新ゾーンの概要
「にっぽん、グルメ街道」は、東京駅地下1階南側に位置します。ここでは、北海道から九州までの厳選された名店が集結し、それぞれの地域の美味しい料理を提供します。コンセプトは、地域色を大切にしながらも、幅広いニーズに応えられるメニュー展開。忙しいビジネスマンのランチにも、旅行の途中でのディナーにも最適です。
第I期開業店舗のラインナップ
新たにオープンする店舗は次の3つです。
1. 函館立喰い寿司 函太郎
- - 業態: 立喰い寿司(東京初出店)
- - 席数: 14(立喰いスタイル)
- - 特徴: 北海道から直送された新鮮なネタと、バランスの取れた小ぶりなシャリが特徴の立喰い寿司です。上質な魚介類を味わうことができます。人気メニューは北海道産の真いかやいくら軍艦。
2. 横濱 崎陽軒
- - 業態: シウマイBAR(東京初出店)
- - 席数: 18
- - 特徴: 明治41年創業の老舗。シウマイやお弁当がテイクアウト可能で、テーブルに並んだアツアツのシウマイをお酒と共に楽しむことができる独自のバルスタイルです。全種盛りやシウマイカリーが人気メニュー。
3. 富山 白えび亭東京駅店
- - 業態: 天丼/海鮮丼(東京初出店)
- - 席数: 24
- - 特徴: 富山特産の白えびを使用した元祖白えび天丼が楽しめます。さらに新鮮な白えびの刺身なども用意されており、豪華な一品が堪能できます。
内覧会のご案内
新規オープンに先立ち、内覧会が2023年11月18日に行われます。この内覧会では、各店舗の料理を試食しながら撮影も可能です。メディアにとっては新たな食の発信地を体験できる貴重な機会となります。詳細は公式サイトで確認してください。
まとめ
「にっぽん、グルメ街道」は、新しいグルメ体験を提供することで、日常の食事がより楽しく、豊かになることを目指しています。東京駅に訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。各店舗のユニークな料理を味わいながら、日本各地の食文化を感じることができる特別な場所です。