SEMICON Japan 2025に出展
2025-12-02 10:27:24

パナソニックインダストリー、SEMICON Japan 2025で最先端の半導体技術を披露

パナソニックインダストリー、SEMICON Japan 2025の出展概要



2025年12月17日から19日の間、東京ビッグサイトで開催される「SEMICON Japan 2025」に、パナソニックインダストリー株式会社が出展します。この展示会は、世界的に注目される半導体産業に関連する製造技術や装置、材料を集結させ、最新のSMARTアプリケーションに至るまで幅広くカバーする国際的なイベントです。

出展ブースでの見どころ



当社のブースでは、AIやネットワーク技術の発展を支えるために開発された半導体デバイス材料「LEXCM(レクシム)」シリーズや、半導体テストボード用の多層基板材料「MEGTRON(メグトロン)」シリーズなど、最先端のマテリアルテクノロジーによる電子材料をお見せします。来場者の方々には、これらの技術がどのように「つながる社会」の進化に貢献しているのかをご体験いただけます。

展示会の基本情報


  • - 展示会名: SEMICON Japan 2025
  • - 開催期間: 2025年12月17日(水)~19日(金)
  • - 会場: 東京ビッグサイト
  • - ブース番号: 東ホール6 E6631
  • - 主催者公式サイト: SEMICON Japan公式サイト

LEXCMシリーズの特長



半導体デバイス材料「LEXCM」シリーズは、特に高性能化と高密度化が求められる半導体パッケージ分野で革命をもたらす製品です。近年、AIやネットワーク技術の進化に伴い、サーバー用CPUやGPU向けの高密度半導体パッケージ、さらにはスマートフォンなどのICT機器向けのパッケージのニーズが高まっています。

  • - LEXCM GXシリーズ: このシリーズは、低熱膨張特性や応力緩和特性を持ち、半導体パッケージの反りを抑え、信頼性を向上させます。
  • - LEXCM CF・DFシリーズ: これらの封止材は、優れた材料特性によって、最先端の半導体パッケージにおける信頼性向上に寄与しています。

MEGTRONシリーズの可能性



5G通信技術やAIの進化に伴い、大容量かつ高速なデータ伝送が求められる中、多層基板材料「MEGTRON」シリーズも注目されています。このシリーズは、パナソニック独自の樹脂設計によって、非常に低い伝送損失を持つことが特徴です。

  • - 高耐熱性: MEGTRONシリーズは耐熱性に優れており、80層以上の高多層化も可能です。これにより、複雑な回路構成にも対応できる能力を持っています。また、データセンターや基地局、光伝送装置などの通信ネットワーク機器に広く使用されています。

今回の展示では、MEGTRONシリーズを採用したプローブカード基板も紹介されます。これはFICT株式会社様による提供であり、実際の応用例を通じて、その性能を体感できる機会となります。

まとめ



「SEMICON Japan 2025」でのパナソニックインダストリーの出展は、最新技術や製品を広く発信する機会です。興味のある方はぜひお立ち寄りください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

関連リンク:



画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
パナソニックグループ
住所
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 江東区 半導体 パナソニック LEXCM

Wiki3: 東京都 江東区 半導体 パナソニック LEXCM

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。