福井県の次世代公用車
2026-01-28 11:14:20

福井県が進める公用車の次世代化とリユースEVの導入実証

福井県は、2050年までのカーボンニュートラル実現に向けて、公用車の次世代化を推進しています。この取り組みの一環として、リユースEVの実証が始まりました。このプロジェクトは、住友三井オートサービス株式会社(SMAS)の協力を得て実現しました。

リユースEVとは、リース期間が満了した電気自動車を厳格な点検・整備を施した後に再活用することで、経済的かつ環境に優しい運用を目指すものです。福井県が寒冷・降雪地域での公用車の電動化を促進する中、このリユースEVを導入することは大いに意義があります。

福井県は2035年度までに、公用車を含む全運輸部門の脱炭素化を目指しています。そのため、電動車(EV・PHV・FCV)の導入を重要施策の一環として位置付けています。リユースEVの実証は、初期コストを抑えつつ、着実に電動化を進める実践的なモデルとして期待されています。

SMASは、リース済みのEVのライフサイクル全体を通じてCO2排出を削減し、自治体や企業のEV導入を支援しています。このプロジェクトによって、運用後の車両を再活用することで、財政的な負担を和らげ、地域の環境に配慮した持続可能なモビリティの実現を目指しています。

福井県のエネルギー環境部エネルギー課の小林課長は、「公用車の電動化は我々の重要な施策の一つです。リユースEVを通じて、地域に根ざした持続可能な社会を築いていきたい」と述べました。また、SMAS金沢支店長の杉山氏も「車両の効率的な導入支援やデータ活用によるCO2排出量の可視化を進め、より多くの自治体や企業が脱炭素化に取り組む手助けをしていく」と強調しました。

このように、福井県とSMASは連携し、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを進めています。特に、冷暖房や降雪対策が求められる地域においては、次世代車両の導入が交通手段の効果的な変革を促すものと期待されています。今後も、フィードバックを受けながら運用を進め、地域社会における持続可能な発展を支えていくことが求められています。


画像1

会社情報

会社名
住友三井オートサービス株式会社
住所
東京都新宿区西新宿3-20-2東京オペラシティビル
電話番号
03-5358-6311

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。