手ぶらで観光を楽しむ新たな選択肢
2024年12月、福岡の旅がさらに便利に進化します。手荷物当日配送サービス【CARGO PASS】が福岡空港国際線及び大丸福岡天神店に新カウンターをオープンします。これにより、訪れる旅行者やビジネスマンが、身軽に福岡の観光を楽しむことが可能になります。
CARGO PASSの概要とサービス内容
CARGO PASSは、2022年1月に福岡空港国内線でのサービスを開始し、これまでに220,000人以上の利用者を迎え、連日多くの利用者で賑わっています。このサービスは、福岡空港と市内の約200のホテルとの間で、スーツケースや手荷物を550円から当日配送することができます。特に、国際線の利用を考える旅行者にとっては、大変便利な選択肢となるでしょう。
新たに設置される福岡空港国際線カゴパスカウンターは、2024年12月3日にオープンし、さらに翌日には大丸福岡天神店のカウンターも利用開始となります。これにより、天神地区でも手荷物の配送ができるようになり、観光客が到着したその日から、手ぶらで観光を楽しめる環境が整います。
さらに進化するサービスと提携
最近、CARGO PASSを運営する株式会社ジャパンニュースアドバンスは、韓国に特化したインバウンド集客コンサルティングを行う株式会社Bridge One Asiaとの業務提携を発表しました。この提携により、韓国からの旅行者へのプロモーションを強化し、福岡への集客を促進する狙いがあります。「福岡を手ぶらで観光できる街に」というビジョンのもと、地域経済の活性化を目指します。
CARGO PASSでは、業界最安値で手荷物の配送サービスを提供しており、さらなる利便性を追求しています。提携先のホテル数も増加しており、旅行者は指定の約90のホテルからも配送を依頼できるようになります。これにより、福岡空港、博多駅、さらには中央区・博多区のホテルまで広がる配送網が形成され、旅行者にとっての選択肢が増えつつあります。
利用方法と料金案内
手荷物配送サービスの利用は非常に簡単です。福岡空港のカウンターでは、国内線と国際線それぞれのカウンターが設けられています。福岡空港のカゴパスカウンターは、旧西日本シティ銀行の近くに位置し、営業時間は8:30から20:30です。国際線ターミナルのカウンターは到着ロビーの1階にあるため、すぐにアクセス可能です。
一方、大丸福岡天神店のカウンターは本館B1Fの免税カウンター横に設置され、10:00から20:00まで営業しています。博多駅からもスムーズにアクセスできるため、旅行者にとって便利です。
この新たな手荷物配送サービスは、観光客にとって福岡での楽しい思い出作りを助けるだけでなく、地元産業の発展にも寄与することが期待されています。新しいカウンターの開設と業務提携の拡大を通じて、福岡の観光はさらに多様化し、楽しみが増え続けます。
ぜひ、12月の新しいサービス開始をお楽しみに!