キヤノンMJのichikara Labが新たな価値創造に挑戦
キヤノンマーケティングジャパン株式会社の企業内起業、ichikara Lab(イチカララボ)は、デジタルとアナログの融合を目指し、革新的なプリント体験を提供するための共創パートナーを募集しています。このプログラムは「オープンイノベーション」という形で、業界の枠を超えたコラボレーションを実現するものです。
プリント体験の新しい可能性
ichikara Labは、現代社会における消費トレンドと顧客理解を深めることに力を入れています。私たちは、デジタルネイティブな若年層が求める「新鮮さ」と「物質感」を兼ね備えたプリント体験を提供できると信じています。これにより、従来のプリントの概念を超えて、人々がワクワクする未来を共に創り出すことを目指します。
今後のデジタル化が進む中で、プリントの在り方は変化し続けています。ichikara Labは、若年層とのマーケティング活動を通じて、そのニーズとトレンドを探求し、彼らが求める価値ある体験を提供できるよう努めています。
オープンイノベーションプログラムの内容
このプログラムに参加することで、新しいプリント体験を提供するためのアイデアや技術を持つ企業との連携が期待されます。ichikara Labが提供するリソースには、商品やサービスの企画・開発プロセスを含むマーケティング施策の設計、実行、分析が含まれます。また、若年層とのインサイト探索や、ミニフォトプリンター「iNSPiC」や「SELPHY」シリーズに関連する顧客ネットワークの活用も可能です。
応募条件と方法
- - 応募開始日:2025年2月14日(金)
- - 応募条件:新しいプリント体験の価値を提供できるサービスや技術、アイデアをお持ちの企業
- - 応募方法:ichikara LabのWEBページの「CONTACT」より、サービスや技術、アイデアについてお問い合わせください。
過去の成功事例
ichikara Labは、過去にも多くの共創やビジネスモデルの革新に成功しています。例えば、株式会社HYTEKと株式会社博報堂アイ・スタジオが主催した「SELPHY×セルフィー展」では、 最新技術を駆使した自撮り装置とプリントを組み合わせ、新たな写真の楽しみ方を提案しました。また、ESTRELLA株式会社とのコラボでは、プリンタの特性を活かしたアプリが登場し、ライブイベントを盛り上げるための「エンタメ時間」を創出しました。
ichikara Labの使命
ichikara Labは、2020年に設立以来、若年層のライフスタイルや購買行動を分析し、彼らに向けた製品・サービスの企画開発に取り組んでいます。今後も若者との対話を通じて、変化の激しい時代に対応した新しい価値提案を行い、皆様と共に未来のプリント体験を模索していく所存です。
さらに、教育機関や学生との連携も図り、「ワカモノスタディ」を通じて若年層マーケティングに参加していただける方を随時募集しています。
ichikara Labのオープンイノベーションプログラムへの参加を通じて、共に未来のプリント体験を創り出しましょう。
詳細や応募については、公式WEBページをご覧ください。
ichikara Lab公式WEBページ