つくばのサステナブル住まい
2014-05-15 22:25:20
つくばで実現するサステイナブルな住まいの新提案
つくばで実現するサステイナブルな住まいの新提案
茨城県つくば市に、初の一棟丸ごとのリノベーション分譲マンション「リアージュつくば春日」が登場しました。このプロジェクトは、豊かな自然環境と知的な都市機能が調和する学園都市つくばの中でも、特に子育て世帯に適した理想の住まいを提供しています。
プロジェクトの特長
「リアージュつくば春日」は、元大手企業の社宅として利用されていた既存の建物を全面的にリノベーションしたものです。大手ゼネコンによる設計施工がされており、地上14階建てで全54戸が南向きに配置されています。このプロジェクトでは、お手頃な価格で高い住環境を実現することを目指しています。販売価格は3500万円台中心で、専有面積は99㎡から最大120㎡台と、広々とした空間を提供します。
住居は個々のライフスタイルに合わせた間取りや内装が選べるのが魅力です。これにより、住民は自分だけの理想的な住環境を手に入れることができます。特に、提供されるモデルルームや公式ウェブサイトでは、その多様な選択肢について詳しく見て取ることが可能です。
住民同士のつながりを促すデザイン
このプロジェクトの一大特徴は、敷地面積の約80%を活用した緑豊かなランドスケープデザインです。広々とした空間を生かし、住民が交流できるコミュニティスペースが創出されます。エクステリアだけでなく、地下スペースも活用して、住民や地域住民同士のコミュニケーションの場を大切にした生活空間を提供します。これは、単なる住宅の提供にとどまらず、豊かな生活文化を育むための仕掛けとして期待されています。
つくばエリアの教育環境
また、春日小・中学校の学区内に位置する本プロジェクトは、小・中一貫の教育方針を取り入れた先進的な教育環境が整っています。子育て世帯にとって、教育の質が高い場所での暮らしは非常に重要であり、地域に根差した生活を送ることができます。これにより、子供たちにとっても安心して成長できる環境が整います。
課題と取り組みの意義
学園都市つくばは、かつて日本の研究科学の拠点として知られており、その多様な文化と歴史が根付いています。しかし、近年では古い社宅の大量廃止が計画されており、街全体の住環境の再構築が急務とされています。このプロジェクトは、既存の建物を再活用することで地域の文化や歴史を引き継ぎ、住環境の質を向上させることを目指しています。また、地域コミュニケーションや活性化を促進することに寄与し、「つくばスタイル」と呼ばれる暮らしの質を高めるお手本となることを期待されています。
「リアージュつくば春日」は、つくばの魅力を新たな形で引き出し、地域に根差した賢い住まいの選択肢を提供することで、次世代に向けた住環境の向上を図っていく重要なプロジェクトです。
会社情報
- 会社名
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株式会社リビタ
- 住所
- 東京都目黒区三田1-12-23MT2ビル
- 電話番号
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