データグリッドがWACV2025にて採択された研究について
株式会社データグリッドは、コンピュータービジョンの国際会議であるWACV2025において、自社の画像生成AIに関する論文を採択される快挙を達成しました。この論文は、「Negative-prompt Inversion: Fast Image Inversion for Editing with Text-guided Diffusion Models」というタイトルで、生成AI技術を利用した新たな画像編集手法の重要性が際立っています。
WACV2025とは?
WACV(IEEE/CVF Winter Conference on Applications of Computer Vision)は、毎年冬に行われるコンピュータービジョンの主要な国際会議です。世界中からトップレベルの研究者たちが集まり、最新のアルゴリズムやアプリーケーションについての研究成果を発表します。2025年のWACVは、アリゾナ州ツーソンでは、2月28日から3月4日の期間で行われる予定です。
研究の背景と成果
本研究では、従来の画像生成手法に伴う一つの大きな問題、すなわち生成時の最適化がもたらす時間的制約に注目しました。これまでの拡散モデルでは、画像を編集する際に数多くの生成作業が必要であり、これがボトルネックとなってしまうケースが多々ありました。
当社の研究チームは、このような問題を解決すべく、新しい手法「Negative-prompt Inversion」を開発しました。この手法では、従来の絵画を生成する際に再構成時に求められる「埋め込み」を、従来の最適化なしで近似できることを示しました。
この技術改革は実際に生成速度を30倍向上させる成果を見せ、短時間での画像編集を可能にしました。具体的には、1枚の画像をおよそ5秒で編集することができるという驚異的なスピードを実現したのです。これにより、特にコンテンツの制作過程において、大量の編集作業を必要とする業務への拡散モデルを利用がより実用的となります。
データグリッドの取り組み
データグリッドは、京都大学発のAIベンチャーとして2017年に設立以来、生成AI技術を核にした様々な事業を展開してきました。特に製造業に焦点を当て、生成AIを活用し、データ関連課題の解決に貢献しています。これにより、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、業界全体に革新をもたらすことを目指しています。
さらに、データグリッドのコーポレートサイトでは、最新の研究や技術に関する情報も公開しています。興味のある方はぜひ訪れてみてください。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、株式会社データグリッドまでお願いします。
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このような革新的な取り組みを通じて、データグリッドは今後も業界のリーダーとしての地位を確立し続けていくことでしょう。