トビラフォン Cloudに新機能「AI自動要約」が追加
トビラシステムズ株式会社が提供する「トビラフォン Cloud」に新たな機能が加わりました。その名も「AI自動要約」。この機能は、通話内容を自動的に要約するという画期的なもので、業務の効率化を図るために設計されています。
新機能の概要
「トビラフォン Cloud」は、ビジネスフォンとして非常に便利な機能を多数搭載しています。その中には、通話の内容を文字起こしする「音声テキスト化」も含まれており、今回追加された「AI自動要約」は、文字起こしによって得られた情報をさらに要約し、簡潔な形で通話履歴として表示します。
この機能によって、ユーザーは電話の内容を一目で理解できるようになります。特に商談や顧客対応では、過去の通話内容を振り返る重要なポイントをすぐに把握できるため、業務がスムーズに進むこと間違いありません。また、社内での議事録作成や情報共有にかかる時間も大幅に短縮できるため、日常業務の生産性向上につながります。
「AI自動要約」の主な特徴
1. 通話の要点を瞬時に把握
これまでの長文にわたる通話内容を再確認する必要がなく、AIが抽出した重要なポイントを把握できます。これにより、ビジネスの現場での迅速な意思決定を支援します。
2. 議事録作成の自動化
通話の文字起こしや要点整理という作業を自動化することで、手間を大きく削減。従業員は本来の業務に集中できるようになります。
3. 高精度な要約生成
OpenAI APIを用いることで、通話内容の文脈を理解した自然な要約を生成。AIの高精度な支援を感じていただけることでしょう。
利用料金とサービス内容
「AI自動要約」は、通話時間5時間分あたり550円(税込)でご利用可能です。初回の利用から最大2か月間は無償で提供されるため、この機会にぜひ試してみてください。
トビラフォン Cloudの機能について
「トビラフォン Cloud」は、スマートフォンに専用アプリをインストールすることで、市外局番や050で始まるIP電話番号を利用できるクラウド型のビジネスフォンです。外線や内線通話はもちろん、転送機能やIVR(自動音声応答)、通話文字起こしなどの機能も標準搭載。さらに、SalesforceやHubSpot、kintoneなどの外部ツールとも連携可能で、業務の効率化を一層促進します。
営業時間や休業日の自動音声アナウンスも簡単に設定でき、プライベートと仕事の時間管理を効率的に行えます。また、スマートフォンだけでなく、PCやIP電話機からも通話ができるため、あらゆる働き方に柔軟に適応できる電話環境を提供します。
結論
このように、「トビラフォン Cloud」と「AI自動要約」は、今後のビジネス電話業務を根本から改革する可能性を秘めています。今後の業務効率化に期待しつつ、ぜひこの新機能を活用してみてください。
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