タリーズコーヒーが共同開発した新コーヒーの魅力とは

タリーズコーヒーが新たに提供するコスタリカのコーヒー

タリーズコーヒーが2023年11月20日（水）に新商品「コスタリカラミニータウェットミルスイートウォッシュド」を発売します。これは、タリーズのファミリーカンパニーであるDLTC社が所有するラミニータ農園との共同開発によるものです。コスタリカの首都サンホセから南に位置するタラスエリアにあるこの農園は、自然環境に恵まれており、独自のウェットミル（精製設備）を持ち、周辺農家とも連携して美味しいコーヒーを追求しています。

ラミニータ農園は、2016年にタリーズコーヒーの担当者が現地を訪れ、農園のフィロソフィーに共感しながら、コーヒー豆の生産に関する協議を行ってきました。その結果、今年1月に共同開発されたコーヒーが商品化の運びとなりました。特に、「スイートウォッシュド」という新しい製法を取り入れたことで、コーヒーの味わいがさらに引き立っているのが特徴です。

新しい焙煎方法の魅力

「コスタリカラミニータウェットミルスイートウォッシュド」は、通常の水洗式とは異なり、チェリーのままで発酵させるひと手間を加えています。この工程によって、コーヒーの風味は一層豊かになり、甘みが引き立ちます。味わいとしては、チョコレートやカラメルのニュアンスが感じられ、フローラルな香りがひろがるクリーンな後味が特徴です。

特に、明るい酸味と共に感じられるシトラス系のフルーツ感があり、朝の一杯やリフレッシュしたい時にぴったりです。このコーヒーは手軽に楽しむことができる「タリーズジップスシングルサーブコスタリカラミニータウェットミルスイートウォッシュド」でも購入可能で、様々なシーンで本格的なコスタリカコーヒーを楽しめます。

商品情報とデザイン

「コスタリカラミニータウェットミルスイートウォッシュド」は、200g入りで価格は1,340円（税込）、また「タリーズジップスシングルサーブ」は、8P箱入りで1,440円（税込）です。パッケージはコスタリカの豊かな自然を象徴する色鮮やかな鳥たちをテーマにしたもので、明るく親しみやすい印象を与えています。

「コスタリカラミニータウェットミルスイートウォッシュド」を通じて、タリーズコーヒーはこれまで以上に生産者との信頼関係を築き、さまざまな環境で育まれるコーヒーの魅力を伝えていく方針です。消費者の皆さんも、ぜひこの新たなコーヒー体験をお試しください。

詳しい情報はタリーズコーヒージャパンの公式サイトや、お客様相談室までお問い合わせください。