秋の味覚と特集展示を楽しむ「太宰府 いい乃じ」
九州国立博物館内に位置する和食レストラン「太宰府 いい乃じ」では、秋の味覚をふんだんに盛り込んだ限定メニューを展開しています。また、特集展示『人吉球磨の玉手箱』とのコラボメニューもスタートしました。この特別なメニューでは、熊本の名物料理をアレンジした逸品を通じて地域の魅力を存分に味わえます。
コラボメニューの詳細
「人吉球磨展コラボメニュー」では、手軽に熊本の名物料理を楽しめる「熊本名物三点セット」が特に注目です。このメニューには、辛子蓮根、山するめのきんぴら、サラダちくわが含まれ、それぞれ異なる風味が楽しめます。この豪華なセットは土日祝日限定で、500円(税込)という嬉しい価格で提供されます。
串焼きや煮物に合うドリンクも豊富。特にオススメは、熊本特産のデコポンを使用した爽やかな「デコポンソーダ」や、本格米焼酎「白岳」を使った「熊本ハイボール」です。どちらも650円(税込)で、料理との相性も抜群です。
秋のスイーツとドリンクでティータイムを楽しむ
さらに、九博庭園の足湯茶屋では、秋のシーズンにぴったりの特別メニューが登場します。販売期間は2024年11月中旬までで、ハロウィンをテーマにしたメニューも用意されています。お団子には、磯辺焼き団子、モンブラン団子、ホイップベリー団子といった3種類があり、どれも自家製の温かいドリンクと一緒に楽しめます。
特におすすめは、マロンキャラメルラテやアップルピーチティーといった秋らしい温かいドリンクです。ドリンクセットは税込1200円から、カフェセットは税込1800円で、セットには足湯とタオルレンタルが含まれる特典があります。
Mカフェの秋メニュー
Mカフェでも秋の限定ドリンクが販売中で、濃厚なかぼちゃを使った「パンプキンナッツラテ」や、香ばしいほうじ茶を使った「ほうじラテ」も人気です。身体を温めるマサラチャイもあり、各800円から830円(税込)で提供されています。
未来のイベントに期待
来年2025年1月には、国宝指定50周年を記念した特別展「はにわ」が開催される予定です。それに合わせたユニークなコラボレーションメニューも用意される予定で、古代文化にちなんだ「チラシ寿司御膳」などが提案されています。
店舗情報
「太宰府 いい乃じ」と「Mカフェ」は、いずれも福岡県太宰府市の九州国立博物館内に位置し、観光や文化体験の後に立ち寄るのに最適な場所です。営業時間は11時から17時(ラストオーダーはそれぞれ異なります)が設定されており、博物館の休館日に準じて営業しています。訪れる際は、ぜひお腹を空かせてきてください。
詳細情報は、公式サイトや各店舗のInstagramでご確認いただけます。特別な秋の味覚をこの機会にぜひ楽しんでみてください。