コクーン アクターズ スタジオ特別公開ワークショップ
2025年4月にスタートする「コクーン アクターズ スタジオ」では、特別な公開ワークショップが開催されます。このワークショップは東京ミッドタウン日比谷で行われる都市型フェスティバル「Hibiya Festival 2025」の一環として実施され、特に注目の演出家である五戸真理枝氏がゲスト講師として参加します。この貴重な機会を通じて、参加者は演劇についての深い理解を得ることができるでしょう。
ワークショップの概要
開催日程
- - 日程: 2025年4月30日(水)13:00~16:00
2025年5月1日(木)13:00~16:00
- - 形式: 見学形式ワークショップ
- - 料金: 各日1,500円(税込)
- - 場所: BASE Qホール(東京ミッドタウン日比谷 6F)
このワークショップでは、受講生以外も見学することができ、五戸氏による演出手法や戯曲の読み解きについてのレクチャーが行われます。演技や創作に取り組む受講生の姿を間近で見ることができる貴重な機会です。なお、見学料は当日現金での支払いとなり、事前予約が必要ですので、詳細は「Hibiya Festival 2025」の公式サイトを確認することをお勧めします。
五戸真理枝氏について
五戸氏は、兵庫県三田市出身で、早稲田大学で演劇を学び、2005年に文学座付属演劇研究所に入所し、2010年には座員に昇格しました。演出助手や衣装係として多くの公演に関わり、2016年には初の演出作品を手掛けました。また、2019年には新国立劇場でゴーリキー作『どん底』を演出し、最近では『貴婦人の来訪』や『毛皮のヴィーナス』においても演出を務め、受賞歴も持つ実力派の演出家です。このような著名な講師が参加する特別なワークショップは、受講生にとってだけでなく見学者にとっても学びの多い体験となること間違いなしです。
コクーン アクターズ スタジオの目標
「コクーン アクターズ スタジオ」は、演劇に携わる多様なエキスパートを講師として迎え、基礎的な発声や身体表現、台本の読み解き方を学ぶカリキュラムを提供しています。特に2026年3月には第2期生の発表を行う予定であり、受講生にとって成長の場として位置付けられています。コクーンプロデュース公演の制作現場を見学し、出演の機会も得ることができるとのこと。これからの新たな才能の芽生えを育む場としての役割を果たしています。
結論
『コクーン アクターズ スタジオ』が主催する特別公開ワークショップは、演劇に興味がある方々にとって非常に魅力的な機会です。現役で活躍する演出家の指導を受けることで、演劇の豊かさに触れ、理解を深めることができるでしょう。ぜひこの機会をお見逃しなく、参加・見学の申し込みを行ってください。