NTTパビリオンのイヤホン
2025-09-11 13:37:43

NTTパビリオンで実感!快適なオープンイヤー型イヤホンの効果とは

大阪・関西万博に見るNTTの新技術



2025年に大阪で開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「NTTパビリオン」において、NTTソノリティ株式会社のオープンイヤー型イヤホンが導入されました。このイヤホンは、独自の「パーソナライズドサウンドゾーン(PSZ)」技術を駆使したもので、耳をふさがない設計が特徴です。昨年の調査結果によると、利用したスタッフの約92.6%が「耳蒸れや熱ごもりの軽減」を実感しているなど、その効果が明らかとなっています。

調査の概要



本調査は、2025年8月14日から8月26日の期間に、NTTパビリオンで勤務した162名のスタッフを対象に実施されました。調査方法はインターネットを通じて行われ、オープンイヤー型イヤホン「intro knot 2.5」と「intro knot 2.5 Curl-Cord」の使用者からのフィードバックを元に結果がまとめられました。

主な調査結果



調査によると、利用スタッフの多数がオープンイヤー型イヤホンの快適性を高く評価しています。具体的には、

  • - 耳の蒸れや熱ごもりの軽減については、92.6%が効果を実感し、80.2%が「汗や湿気があっても清潔に使える」と回答。
  • - 夏場や屋外での勤務についても82.7%が快適だったと感じており、高温多湿な環境でも快適性を保持できることが確認されました。
  • - 耳をふさがない設計により、84.6%が周囲の音が自然に聞こえると実感していることから、接客業務のスムーズな遂行に寄与していることが分かります。

また、長時間の使用においても74.7%のスタッフが「痛みや圧迫感が少なかった」と回答しており、快適な装着感が実感されています。さらに、64.2%は「従来のインカムより業務効率が上がった」と回答しており、効率性の向上にも寄与していることが示唆されています。

良好な装着感と衛生面の評価



このイヤホンのデザインは耳をふさがないため、業務中も周囲の音やお客様の声が自然に聞こえ、業務連携がスムーズになることが評価されています。それに加え、88.3%のスタッフが「衛生的である」と感じており、特に共用イヤホンでの抵抗感が少ないと感じたスタッフは74.7%に達しました。

スタッフの実体験



調査に参加したスタッフからは、「周囲の音が聞こえるので、来場者とのコミュニケーションが取りやすい」「軽量で長時間着用しても疲れない」との声が多く寄せられました。特に、複数業務を同時に行うポジションのスタッフは、耳をふさぐことなくリアルタイムで情報をキャッチできることを高く評価しています。

引き続き現場での活用を期待



これらの調査結果から、オープンイヤー型イヤホンが提供する快適性と利便性が、現場での業務効率向上に寄与していることが明らかとなりました。NTTソノリティは今後も、音声DXを活用した業務環境の改善に貢献していく方針です。

オープンイヤー型イヤホン「intro knot 2.5」とそのカールコードタイプは、特に接客業務において大きな可能性を秘めています。今後、イベントや展示会での利用が進むことで、さらなる業務改善が期待されるでしょう。

まとめ



今回の調査から得られたデータやスタッフのフィードバックは、耳をふさがないオープンイヤー型イヤホンの導入が業務の快適性と効率化にどれほど寄与するかを示しています。これからの時代、NTTの技術がもたらす新しい働き方と快適な作業環境の創出に期待したいところです。


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会社情報

会社名
NTTソノリティ株式会社
住所
東京都新宿区西新宿3-20-2
電話番号

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