Minimalの贅沢な苺スイーツ「苺の生ガトーショコラ」
バレンタインが近づくと、スイーツ好きの心が躍ります。そんな中、毎年人気のある「苺の生ガトーショコラ」が、2026年も特別に登場します。製造を手がけるのは、東京都渋谷区にあるチョコレート専門店「Minimal - Bean to Bar Chocolate -」。今回の製品は、苺の使用量が昨年よりも1.6倍に増えた贅沢な仕立てです。フレッシュな苺と、良質なカカオを使ったこのスイーツは、特に苺好きにはたまらない一品となっています。
みずみずしい苺が魅力の「いちご家めい」
今年の生ガトーショコラには、香川県の苺農家「いちご家めい」から直送した、希少な小粒で甘酸っぱい苺“女峰”がふんだんに使われています。この苺は国内で生産されているものの中でも、わずか1%ほどしか流通していない貴重な存在。大粒かつ、抜群の香りと風味をもつ女峰は、一般的な苺とは一線を画する逸品です。
苺の魅力を最大限に引き出すため、「いちご家めい」では独自の改良を重ねて育てた特別な苺を使用しています。この苺は、彼らの特別な手法により、みずみずしさと風味を兼ね備えています。生ガトーショコラの中には、苺ジャムとして約1.6倍に増量された女峰を使い、果粒がしっかり残るように丁寧に煮詰められています。この工程により、苺本来の力強い甘さと酸味が一層際立つ結果に。
苺の味わいを引き立てるカカオ
また、苺だけでなく、チョコレート生地にもこだわりが見られます。今回の生ガトーショコラには、ガーナ産のカカオ豆が使用されており、まろやかな甘さが特徴。バニラのようなスパイシーさをもちつつ、苺との相性も抜群です。厳選されたカカオ豆を使用したチョコレート生地は、苺の甘酸っぱさを引き立てるため、全体の雰囲気を心地よく調和させています。
特殊なカスタードクリームでバランスを整える
生ガトーショコラの中央には、独特なカスタードクリームが入れられています。このカスタードクリームには、埼玉県の「田中農場」から届けられる「宝玉卵」が使用されており、普段は廃棄されるカカオの外皮を鶏の餌として再利用する、サステナブルな取り組みから生まれたもの。これにより、生ガトーショコラ全体の味わいのバランスが整えられ、苺とチョコレートの組み合わせに豊かな深みを加えています。
販売情報とお楽しみの空間
「苺の生ガトーショコラ」はオンラインストアで2026年1月1日から、代々木上原店では1月2日から販売されます。価格は3,990円(税込)で、販売は2026年2月末までの予定です。もちろん店内では、コーヒーや別のスイーツと共に楽しむこともできる、贅沢な空間が広がっています。Minimalでは、チョコレート職人が手作業で製造することにこだわり、素材の持ち味を引き出すことで類稀なるスイーツを提供しています。
最後に
「苺の生ガトーショコラ」は苺スイーツの新たな定番として、また食べたいと思える記憶に残る味わいとなるでしょう。ぜひ、この機会を逃さず、贅沢な味わいを体験してみてください。