壺屋総本店の新たな挑戦 「こんなおおきなそらのした」
昭和4年に創業を迎えた株式会社壺屋総本店が、北海道の新しい土産文化を提案するために新ブランド「こんなおおきなそらのした」を発表しました。このブランドは、ただの食べ物ではなく、訪問者が心に残る思い出を持ち帰れるような商品を目指しています。
ブランドのコンセプト
「食べる北海道」ではなく「思い出す北海道」をテーマに掲げ、旅の在り方や風景、季節の変わり目の記憶をパッケージに込めることに力を注いでいます。これにより、北海道の自然や文化を感じられるお土産を提供することを目指しています。特に注目すべきは、旭川在住の絵本作家・あべ弘士さんが手掛けた原画です。彼の作品はブランドの顔となり、パッケージに美しいデザインを施しています。
商品ラインナップ
おおゆきうれし
新ブランドの中でも特に目を引くのが「おおゆきうれし」です。この商品は、香ばしいアーモンドガレットに華やかなチョコレートをしみこませたお菓子で、ザクッとした食感としっとりした口どけが特徴です。パッケージには、エゾリスやキタキツネが軽快に森を歩くシーンが描かれ、雪の美しさやその日を楽しむ姿が表現されています。価格は1,380円(税込)で、6枚入りです。
ふかふかのだいち
もう一つの注目商品は「ふかふかのだいち」です。こちらは、北海道の代表的な小豆「えりも小豆」を使用した自家製あんを練り込んだクッキーです。素朴さを持ちながらも、小豆の濃厚な味わいが楽しめます。春の訪れや生命の力強さを表現したパッケージには、薄紫のカタクリやアカゲラが描かれており、長い冬を経た北国の春の息吹を感じることができます。こちらは1,000円(税込)で、16枚のセットが販売されています。
販売情報
これらの商品は、旭川空港や道の駅あさひかわ、駅naka旭川観光物産情報センターなどで販売されています。今後は取扱店舗が拡大される予定とのことで、お土産需要が高まる夏に向けて期待が高まります。公式販売開始は7月21日からです。
特別なショッパー
商品の販売だけでなく、美しいショッパーも特別にあべ弘士さんが手掛けています。雄大な大雪山と広がる空の美しさを描いた作品は、まるで風が見えるような印象を与え、訪れた感動を持ち帰ることができるデザインとなっています。
あべ弘士について
あべ弘士さんは1948年に北海道旭川市で生まれ、旭山動物園で飼育係としての経験を経て絵本作家として活躍しています。彼の作品は、動物たちから学んだ哲学や表現を必要とし、数々の賞を受賞しており、全国各地で展示や講演も行っています。子供から大人まで楽しめるアートスペース「ギャラリープルプル」の主宰でもあり、豊富な経験と絵本制作への情熱を持つ方です。
会社情報
壺屋総本店は、北海道旭川市に本社を構え、1929年に創業しました。公式ウェブサイトでは最新情報や商品が紹介されており、電話やメールでのお問い合わせも受け付けています。お土産を通じて、より多くの人々に北海道の魅力を伝えるため、今後の活躍が期待されます。