産後ケア協会誕生
2025-09-16 19:22:33

新たな産前産後ケアの仕組みを創出する協会設立

持続可能な産後ケアを目指す「産前産後ケアイノベーション協会」の設立



2025年9月16日、株式会社ジョサンシーズ(東京都中央区、CEO:渡邊愛子)は、産前産後ケアの質を向上させ、制度を発展させることを目的に「産前産後ケアイノベーション協会」を設立しました。本協会は、医療、行政、企業、そして実際の当事者を結ぶ架け橋となり、日本の産前産後ケアに関する多くの課題を解決するための新たな仕組みづくりに邁進します。

設立の背景


日本では、出産後の両親を支える「産後ケア」が多様な方法で広がりつつありますが、地域間での格差やサポートに関わる人材不足、さらには財源の確保といった課題が残存しています。このような現状から、ジョサンシーズは「社会全体で支える仕組み」として、産前産後ケアの重要性を再認識し、本協会の設立に至りました。

協会概要


  • - 名称: 産前産後ケアイノベーション協会
  • - 設立: 2025年9月16日
  • - 主な活動: 政策提言、調査研究、ネットワーク形成、普及啓発
  • - 公式サイト: 産前産後ケアイノベーション協会

活動目的


政策提言: 産前産後ケア制度の確立に向けた提案を行い、財源を確保する活動を推進します。
調査・研究: 国内外の産前産後ケアの実態を調査し、その知見を共有することに努めます。
ネットワーク形成: 医療から行政、企業に至るまで様々な関係者が集まり、協議の場を作ります。
普及啓発: 社会全体に産前産後ケアの必要性を広めていきます。

参画法人・産後ケア施設


協会には全国各地の産前産後ケア施設や医療法人、サポートサービスが参加しています。例えば、日帰り産後ケア施設「YUARITO DAY 日本橋浜町」や、産後ケアホテル「Prologue」、産前産後ケアセンター「東峯サライ」などです。それぞれが持つユニークな資源を結集し、産後ケアの質を高めていくことを目指します。

主幹事および目指すべき社会


株式会社ジョサンシーズの代表取締役である渡邊愛子氏は、妊娠や出産は人生の大きな節目であり、社会全体で両親と子供を支援する体制が必要であると強調しています。共働き家庭が主流となり、子育ての負担が増している今、1企業だけでなく、同じ志を持つ人々と協力して大きな変化を生むことが求められています。

株式会社ジョサンシーズについて


「ジョサンシーズ」は、妊娠から育児に至るまでのトータルサポートを提供する企業です。女性専門職によるオンラインとオフラインでのサービスを提供し、約6万人の潜在助産師によるサポート体制を整えています。

会社情報


  • - 会社名: 株式会社ジョサンシーズ
  • - 代表者: 渡邊愛子
  • - 設立: 2021年10月6日
  • - 公式HP: ジョサンシーズ

これからの日本社会において、産前産後ケアが一般的な支援制度となることを目指して、全力で取り組んでまいります。産前産後ケアイノベーション協会を通じて、多くの方々にその重要性が伝わり、実現に向けた第一歩となることを心より願っています。


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会社情報

会社名
株式会社Josan-she's
住所
東京都中央区日本橋2-1-17-2F
電話番号
03-5577-2274

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