新たなホテルブランド「edit x seven」が御殿場に開業予定
新たなホテルブランド「edit x seven(エディットバイセブン)」が、2025年秋に静岡県御殿場市に開業することが発表されました。この新しい施設は、富士山を間近に望むことができる洗練された空間を提供し、訪れる人々に新たな旅の体験を提供することを目的としています。
運営を行うのは、霞ヶ関キャピタル株式会社の子会社であるfav hospitality group(FHG)。これまでにも、シンプルでスタイリッシュなホテルブランド「fav」や、ラグジュアリースタイルを追求した「seven x seven」など、4つの異なるブランドでホテル業を展開してきた実績がある同社ですが、今回の「edit x seven」は新たに登場するブランドとして注目されています。
独自のブランド構築とディレクターの役割
「edit x seven」では、同じく「seven x seven」でブランドディレクターを務めるDavid Miskin氏がブランディングディレクターに就任し、新しい世界観を形作ります。Miskin氏は、ニューヨークを拠点に活動するクリエイティブディレクターであり、数多くのブランド開発に関わり、特にラグジュアリーなホテルのプロデュースに携わってきた経歴があります。
「edit x seven」は、「seven x seven」の精神を受け継ぎつつも、より洗練されたデザインとスタイルを持ったホテルとして誕生します。これにより、気軽に旅を楽しむためのより心地よい空間を提供し、自分らしさを大切にする人々に合わせた体験を提案します。
ホテルの特徴と設備
「edit x seven 富士御殿場」の最大の魅力は、各客室から富士山を間近に眺められることです。一部客室にはサウナが付き、ペントハウススイートルームからは絶景を楽しむことができます。また、専用の貸切サウナや低酸素ジム「LOX-Fit」といった充実した館内設備も特徴です。ペット用の客室やドッグランも完備されており、愛犬と一緒に泊まることができるのも大きなポイントです。
さらに、ホテル内にはカフェレストラン「ラテグラフィック」が併設されており、朝食からディナーまでオールデイで利用可能です。
旅行の楽しみを広げる新しい拠点
「edit x seven」は、旅を楽しむための便利さと洗練された体験を両立させることを目指しています。ホスピタリティを重視しながらゲストが自分らしい時間を過ごせる場所となることを目指しており、駐車場の設備やアクセスの利便性も考慮されています。御殿場市は観光地としても人気があり、周辺には富士山の美しい風景やアウトドアイベントが豊富にあります。
2025年の秋、待望の「edit x seven 富士御殿場」がオープンするこの機会に、ぜひその新しい旅のスタイルを体験しに出かけてみてはいかがでしょうか。