2025年4月15日から17日にかけて、東京ビッグサイトで開催される「NexTech Week 2025春」において、株式会社カウネットの代表取締役社長である宮澤典友が登壇することが発表されました。このイベントの一環として行われる「第4回デジタル人材育成支援EXPO」では、彼が「学びと実践を重視したデジタル人材育成」をテーマに特別講演を行います。
カウネットは、コクヨグループの一員としてEコマースサービスを提供しており、2023年からは独自のデジタル人材育成プログラム「KOKUYO DIGITAL ACADEMY」を始動しました。このプログラムは、データやテクノロジーを駆使した課題解決や新たなビジネスモデルの創出を目的に、学びと実践を融合させています。これまでに1,300名以上の社員がこのプログラムでデジタルスキルを習得してきました。特に注目されているのは、知識を実践につなげるための「GPT-Lab」で、ここでは多様な実験を通してスキルを確立しています。
特別講演は、2025年4月15日の午後12時から12時45分まで、東京ビッグサイトの東展示棟にて行われます。テーマは「創業120年の老舗メーカーコクヨが仕掛けるデジタル人材育成」であり、宮澤社長もこのプログラムにおいて学長を務めています。講演では、カウネットのデジタル人材育成における取り組みや、デジタル人材育成の重要な要素について詳しく述べられる予定です。参加者は、事前に参加登録を行う必要があり、参加費は無料です。
宮澤典友社長は、ゼネコン、ゲーム会社、総合商社での経験を経て、BtoB eコマース業界に進出しました。2022年6月にコクヨ株式会社に入社し、同年12月にはカウネットの代表取締役社長に就任しました。彼は、経営管理やEC、物流といった領域での豊富な経験を基に、テクノロジーによるビジネスの革新に取り組んでいます。また、社内大学の学長としてカウネットのデジタル人材育成にも力を入れています。
さらに、「NexTech Week 2025春」は、AI、ブロックチェーン、量子コンピュータなどの最新技術や、デジタル人材育成サービスが多数出展される4つの展示会から構成される重要なイベントです。この機会を通じて、業界の最新トレンドを把握し、今後のビジネス展開に役立てることが期待されています。
参加の申し込みはオンラインから行えます。興味のある方は是非、公式サイトを訪れて詳細を確認してください。未来のデジタル人材育成に関する貴重な情報を得る絶好のチャンスです。