ベクトリクスが新型原付電動バイク『VC-1』を参考出展
2025年1月22日から24日まで開催される【オートモーティブワールド2025】において、ベクトリクスは新型原付電動バイク『VC-1』を参考出展することを発表しました。また、同時に『I-Cargo』専用の保冷装置付きリヤボックスも初めてお披露目します。さらに、ベクトリクス・ジャパンのブースは東6ホールの【MaaS EXPO】内【E59-2】に位置しています。
新型原付バイク『VC-1』の魅力
今回の展示は、ベクトリクスが原付クラスの新型eモビリティとして期待を寄せる『VC-1』の参考出展です。原付1種(50cc未満)の廃止が決まったことから、新たに原付2種(125cc未満)の需要が増え、その流れに乗る形で提案される形になっています。
『VC-1』は、ベクトリクスが『I-Cargo』で培ったEV技術やノウハウを活かした商用2輪の新しい電動スクーターで、丸みを帯びたデザインが特徴です。全体的にスペーシーな印象を与えつつ、従来の原付よりもやや大ぶりなサイズ感は、使い勝手の良さを追求しています。
特に注目すべきは、オプションで取り付け可能なボックスやフロントバスケットです。これらを装備することで、日常使いや業務での活用において相当量の荷物を積むことができます。こうした柔軟なスタイルは、ベクトリクスが目指す「スモールモビリティ・ソリューション」の中心となるかもしれません。
保冷装置付きリヤボックスの登場
さらに、展示会では保冷装置を搭載した専用リヤボックスの試作品も初公開されます。この保冷装置は特に多くの企業からの要望があったもので、商用利用の観点からも注目を集めています。冷蔵品の運搬が可能になることで、配送業者や小売業者などさまざまなビジネスシーンで役立つでしょう。
ユーザーからのフィードバックを重視
『VC-1』の具体的なスペックについてはまだ決定していませんが、展示会期間中には来場者からの意見を積極的に受け付ける予定です。ユーザーや業界関係者の率直なご意見や質問を重視し、今後の製品開発に活かす姿勢が見えます。
公式情報とお問い合わせ
『I-Cargo』の詳細については、
公式サイトをご覧ください。また、試乗や購入に関するお問い合わせは、ベクトリクス東京銀座ギャラリーにて受け付けています。
- - 営業担当: 内田 成
- - 住所: 〒105-0004東京港区新橋1-5-2
- - 電話番号: 03 6264 5995
- - FAX番号: 03 6264 5996
- - 販売エリア: 全国対応
- - コンタクトサイト: こちら
ベクトリクスが提案する『VC-1』が、果たしてどのように市場に影響を与えるのか、今後の動きが楽しみです。