家庭用サウナの新常識!
神奈川県葉山で、家庭用サウナブランド「kokolo sauna」が開催したリアル体験会が話題になっています。このイベントは、購入前に実機を試せるという新しいスタイルで、参加者に高評価を得ました。
kokolo saunaとは?
kokolo saunaは、安心・安全・高品質をコンセプトにしたサウナブランドです。家庭、企業、宿泊施設向けに可搬式バレルサウナや水風呂設備を提供しています。特に、同ブランドのサウナは日本国内の安全基準に準拠した設計がされており、毎年3万台以上の製品が生産されています。さらに、体験ショールームも展開し、導入からアフターサポートまで一貫してフォローしています。
体験イベントの背景
新型コロナウイルスの影響で、サウナは「外で楽しむもの」から「日々のセルフケア」としての役割を担い始めました。2023年以降、特に家庭用サウナが注目を浴び、高級志向の人々を中心にその需要が増加しています。実際、totonou Japanの調査では、サウナ付きの住宅が増えているとの回答が73.3%に達しています。そこで、「まずは試してみたい」というニーズに応えるべく、kokolo saunaは体験会を実施しました。
実施概要
2025年7月12日(土)、神奈川県三浦郡のShare Village HAYAMAで行われたこのイベントでは、約15名の一般参加者に加え、関係者などで賑わった約25名が集まりました。プログラムには、木製バレルサウナ「MODU」の体験や、水風呂チラー「HAGOROMO 1」、和楽器の生演奏、そしてHealing料理の提供など、多彩な内容が盛り込まれました。
参加者の反応
体験会に参加した方々からは、「自宅にサウナを置くことが具体的にイメージできた」といった声や、「実際に体験することで安心できた」といった感想が多く寄せられました。
MODUシリーズ(バレルサウナ)の体験
MODUシリーズのサウナは、庭先や屋上にも設置できる特徴があり、たった数分で90℃以上になることが可能です。参加者からは「何もかもが想像以上に素晴らしい」「さまざまなサイズがあるので家庭にぴったりだ」との声もありました。
HAGOROMO 1(水風呂チラー)の体験
HAGOROMO 1は、外気温が高くとも安定して8〜9℃の水温を保つことができるため、参加者からは「施設よりも冷たい!」との驚きの声が挙がりました。
五感で楽しむサウナ体験
イベントでは単なる体験だけにとどまらず、音楽や食のコラボレーションも楽しめました。和太鼓奏者・椿拓也さんの生演奏がサウナの熱とリズムを調和させ、「日本的なととのい体験」を創出しました。また、料理家Manabunさんによる発酵を用いたヒーリング料理も参加者から高評価を得ました。
今後の展望
kokolo saunaは、この体験をきっかけに全国で体験イベントを展開する計画を発表しています。また、企業や地方自治体に向けたサウナ導入支援・福利厚生パッケージの提供など、さらなる活動にも期待が寄せられます。これからも自宅でのサウナ体験が多くの人々に広がっていくことでしょう。
ご連絡先
kokolo sauna本部(INSIGHT WORKS株式会社)