株式会社セレスの子会社であるstudio15が、2024年8月1日にTikTokディレクター育成スクール「ゼロディレ-TikTokコース-」を開設することを発表しました。このスクールは、急成長するショートムービー市場におけるニーズの高まりを受けて、特にTikTokで活躍できるクリエイターを育てることを目的としています。
現在、TikTokのユーザー数は爆発的に増加し、ショートムービーの需要も日々高まっています。しかし、実はショートムービーを制作・運営できる専門的なスキルを持った人材は不足しています。studio15では、こうした社会的な課題に応えるため、「ゼロディレ」と名付けたこのスクールを開設することになりました。ショートムービー領域で活躍したい次世代クリエイターの育成はもちろん、そのスキルを持つ人材が不足している現状を改善することも狙っています。
「ゼロディレ-TikTokコース-」では、基本的な動画撮影や編集スキルを学べるベーシックコースと、案件獲得やSNSマーケティングなど、実践的なスキルを提供するプロフェッショナルコースの2つのコースが用意されています。このプログラムを担当するのは、YouTubeに特化した教育事業を展開し、700名以上の受講生を有する株式会社ライアートプロモーションです。彼らは、受講者向けに充実したカリキュラムを提供し、実際の業界で求められる技術を直接学ぶことができます。
studio15は、ショートムービーの制作だけでなく、自社メディアの運営も行っており、TikTokやYouTubeで再生数3億回を超えるショートドラマアカウント「ドラマみたいだ」を手掛けています。そのような実績を背景に、受講者たちは実務に即したスキルを身につけることができるでしょう。
この「ゼロディレ-TikTokコース-」では、個別の無料相談会も随時開催しています。興味のある方は、公式ウェブサイト(https://zerodirector.com)にアクセスしてみてください。
スタジオ15は、今回の取り組みを通じてショートドラマ市場の発展と活性化に寄与し、より多くのクリエイターを育てていくことを目指しています。短い動画コンテンツが可能性を秘めた時代において、このスクールで学ぶことが、今後のキャリアに大きく影響を与えるかもしれません。