エッセイスト松浦弥太郎氏の新刊が重版決定
株式会社リベラル社は、2025年6月18日に刊行予定の松浦弥太郎氏の最新エッセイ『しあわせをはかるものさし ぬくもりのことば』が重版されることを発表しました。この決定は、全国から寄せられた大きな注文に基づいたもので、発売前から多くの期待が寄せられています。
この本は、松浦氏が日常生活の中で出会った小さな発見や大切な想いを、ぬくもりのある言葉で表現したものです。作品には、126の優しい言葉が詰め込まれており、読むことで心が温まる旅に出られることでしょう。また、エッセイ部分では松浦氏自らが撮影した写真も添えられ、言葉と共に心を癒すビジュアルが楽しめます。
前作の大ヒット
松浦弥太郎氏は、前作『大切に抱きしめたい お守りのことば』がZ世代の間でTikTokを通じて広まり、累計10万部を突破したことで知られています。この本もまた、多くの共感を呼ぶ言葉で描かれており、人々の心に寄り添う作品として評価されています。
新刊に関する読者からの期待の声も高まっていて、多くの書店員がその内容に注目しています。
心温まるぬくもりの言葉
本書では、7つの章に分けて様々なテーマが展開されます。以下がその章のタイトルです。
- - しあわせよりもよろこびを。
- - 生きるとは、自分の物語をつくること。
- - はじまりもおわりも、ありがとう。
- - 人とつながって生きること。
- - 手の味が感じられるものを。
- - 自分を見つめること。素直でいること。
- - 自分をいつもあたらしく。
これらの章を通じて、松浦氏は読者に「ぬくもり」を感じてもらえるような言葉を贈ります。彼の言葉によって、日々の生活に新たな視点を持つことができるでしょう。
読者の声
すでに前作を読んだ多くの読者からは、「心がポカポカする本」「くすり箱のようだ」といった感想が寄せられています。実際に、松浦さんの言葉に救われたという声が多数見受けられ、日常のストレスや辛い出来事に対する癒しを求める人々にとって、非常に価値のある作品となっているようです。
松浦弥太郎氏のメッセージ
松浦氏は言葉の力について次のように述べています。「ぬくもりのある言葉は、急がせることも、叱ることもせず、ただそっと隣にいてくれる友だちのようです。あなたに小さなぬくもりを残してくれていたら、それは私にとって何よりの幸せです。」この言葉からも、彼の作品が持つ温かさが感じられます。
書籍情報
- - 書名:『しあわせをはかるものさし ぬくもりのことば』
- - 著者:松浦弥太郎
- - 定価:847円(税込)
- - 判型:文庫版
- - ページ数:192ページ
- - 発行日:2025年6月30日
- - ISBN:978-4-434-35376-5
この新刊は、全国の書店やオンライン書店で購入可能です。ぜひ手に取って、松浦氏の優しい言葉で心を温めてみてはいかがでしょうか。