火の神蒸溜所初ウイスキー
2025-09-18 10:59:06

本土最南端の火の神蒸溜所が初のウイスキーをリリース

日本の最南端、鹿児島県に位置する火の神蒸溜所が遂にその初ウイスキーをリリースします。火の神蒸溜所は、薩摩酒造株式会社が2023年から製造を開始した蒸溜所で、今回発表されたのはその名も『HINOKAMI NEW BORN #1』。このウイスキーは、厳選された6樽のバーボンバレルから生まれ、熟成期間は1年8か月から2年3か月と、若さを感じるフレッシュなテイストが特徴です。

このウイスキーの最大のテーマは「エレガント」。火の神蒸溜所は、エレガンスを追求し、モルトウイスキーの製造においてもその理念を貫いています。『HINOKAMI NEW BORN #1』は、杉とあらゆる香りが交錯する中で、爽やかな蜜リンゴの風味や、焼きたてのシナモンパイの甘さ、そしてまろやかさが融合した酒質に仕上げられています。飲む人に火の神の精神を届け、ウイスキー本来の魅力を感じさせる一杯です。

この商品の味わいは、ほんのりとしたスモーキーさも加えつつ、果物の甘さに焚火の名残が漂う、非常に上品な余韻を残します。『HINOKAMI NEW BORN #1』の製品スペックは、度数50度、内容量は200mlで、数量限定の3,000本が用意されています。この貴重なウイスキーが皆さんの手に届くのは、2025年10月7日(火)からです。

さらに、火の神蒸溜所は近年、新たに公式ブランドサイトを立ち上げ、蒸溜所の理念や製造方法、今後の製品情報などを発信しています。公式サイトでは、蒸溜所に関連する様々なコンテンツも展開される予定です。

また、未来の展望として、火の神蒸溜所はビジターセンターの建設を進めています。開業後は、地元の自然や文化を体験できる場として多くの来場者を迎えることを目指しています。来場者には、日本の百名山「開聞岳」や枕崎市の風景を眺めながら、特別なBAR体験や限定グッズの購入ができる特別なストアも設けられる予定です。

このように、火の神蒸溜所はウイスキーの新たな可能性を探り続けており、その情熱は製品にしっかりと反映されています。エレガンスを追求したウイスキーの旅は、まだ始まったばかり。今後の展開にも目が離せません。日本の新たなウイスキーブランドが、世界にその名を轟かせる日も近いかもしれません。火の神蒸溜所の今後の活動に期待が高まります。


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会社情報

会社名
薩摩酒造株式会社
住所
鹿児島県枕崎市立神本町26番地
電話番号
0993-72-1231

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