華やかな東をどり
2022-03-18 09:30:02

新橋で再び華やかな舞踏を楽しむ、第九十七回東をどり

満を持しての復活!第97回 東をどり



新橋演舞場において、令和4年5月21日(土)から23日(月)までの3日間、第97回「東をどり」が開催されます。新型コロナウイルスの影響で2年ぶりの復活となるこのイベントは、江戸文化を今に伝える伝統的な催しであり、今年は「新橋 花の賑わい」をテーマにした舞踊が披露されます。

伝統を色濃く残す舞台



新橋の舞台である東をどりは、長い歴史を持ち、日本の伝統文化を体感できる貴重な機会です。今回の公演は、復活の喜びを感じさせる内容となっており、昔ながらの舞台形式に戻ることができました。

演者には新橋の芸者衆が揃い、舞台では西川流の振付で春と秋をテーマにした二幕の踊りが展開されます。特に一幕目は若手の芸者が初舞台を踏むため、彼女たちの初々しい姿も見どころの一つです。

豪華な舞台構成



新橋の芸者衆が主役を務める東をどりは、毎年異なる流派の家元が演出を担当し、演目ごとに異なる趣を持っています。今年は西川流の左近先生が構成を手掛け、春月の美しさと、祭りの楽しさをテーマにした構成で進行します。二幕目では、人気のある小唄が披露され、最後には口上とともにフィナーレを迎えます。

料金とチケット情報



チケットは、桟敷席が10,000円、最前列の雪席が8,000円、2階後方の月席が5,000円、そして3階席の花席は2,000円となっています。特に学生割引も用意されており、学生証を提示することで当日券が半額になるサービスもあります。

チケットは4月10日から販売開始され、電話やウェブで予約が可能です。新橋演舞場での伝統的な美と、文化的な嗜みを満喫する機会をお見逃しなく!

料理と酒も楽しめる



演舞場内のレストラン「東」では、東京𠮷兆の考案による松花堂弁当と豪華な酒肴が堪能できます。精選された日本酒やシャンパンも提供され、舞台と共に味覚の楽しみも用意されています。

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このように、東をどりは単なる舞台公演にとどまらず、文化とグルメが一体となった祭りとしての側面も持っています。毎年盛大に行われるこのイベントは、新橋の地域文化を象徴するものとして、多くの観客を魅了しています。復活を祝う意味でもぜひ、今年の舞台を観に訪れてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
東京新橋組合
住所
東京都中央区銀座8-6-3
電話番号
03-3571-0811

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