株式会社ナレッジセンスが「Notebook AI」を全ユーザーに展開
株式会社ナレッジセンス(本社:東京都港区、CEO:門脇敦司)は、法人向け生成AIエージェント「ChatSense」の新機能「Notebook AI」の提供を全ユーザーに向けて開始した。これにより、全社員が日常業務でAIを活用できる環境が整うこととなる。
Notebook AIの概要
これまで「Notebook AI」は一部のユーザーに先行提供されていた。主な機能としては、資料をNotebookに追加し、その内容に基づいてAIへ質問をすることができる。このプロセスを通じて、情報の整理やスライド作成、要約などが効率よく行えるようになる。今回のリリースは、管理者だけでなく一般ユーザーまで利用できる形で提供されることが特徴だ。
リリースの背景
現在、生成AIを取り入れる企業は増加しており、業務効率の向上やサービス品質の強化を目的とした導入が進んでいる。ナレッジセンスが提供する「ChatSense」は、セキュリティ面で強化された環境を持ち、500社以上の企業に導入されている。このような背景の中、利用者から「全ての社員が手軽に使える機能が求められている」という声が寄せられていた。
機能の特徴
1. 誰でも使えるAI
これまでの特定のユーザーに限られた利用から、全社員がNotebook AIを使えるようになったことで、業務の現場での活用範囲が大幅に広がる。特に、部署や役職に関係なく各自の業務で必要な情報にすぐアクセスできる点は大きな利点だ。
2. 情報の一元管理
Notebookに追加した資料を用いて、AIが準備する質疑応答、引用確認、スライド作成が一連の流れで行える。これにより、日常的な業務の中での情報管理や報告書の作成がスムーズに行えるようになる。社員は資料をそのまま利用して、業務を効率的にすすめることができる。
3. 法人全体での活用促進
全ユーザーへの提供によって、企業全体でデータ活用を進めることが可能になる。これまでの個別部署での試験的導入から、組織全体での知識活用へとシフトしていく契機ともなり得る。
ChatSenseについて
「ChatSense」は、2022年にOpenAIで発表されたChatGPTを基にした法人向けAIサービスである。ナレッジセンスはこのシステムを用いて、企業の業務効率を高める支援を行っている。法人に特化したセキュリティ機能や学習データの保護なども行っており、エンタープライズプランやスタンダードプランを通じて利用可能である。特に初期費用がなく、短期間での導入も難しくないため、利用を希望する企業にとっても非常に魅力的な選択肢となっている。
ナレッジセンスのビジョン
ナレッジセンスは、生成AIを活用した様々なサービスを提供し続け、企業のデジタル変革を促進させることを目指している。新たに展開された「Notebook AI」は、その一環として、法人の生産性向上を支える重要なツールである。今後も引き続き、生成AIを活用した貢献を目指していくと、同社はコメントしている。