日本橋の名店『山本山ふじヱ茶房』が贈る夏の絶品宇治抹茶かき氷

夏の風物詩、宇治抹茶かき氷

江戸時代から続く茶商、山本山が送る『宇治抹茶かき氷』が、7月7日より東京都中央区日本橋にある『山本山ふじヱ茶房』で楽しめます。毎年人気のこのかき氷は、特に夏になると多くのファンを魅了する一品です。

山本山の歴史

1690年に創業した山本山は、江戸で初めて『青製煎茶』を販売したことで名を馳せました。代々受け継がれてきたお茶の技術と知識を駆使し、今なお国内外で高品質なお茶と海苔を提供しています。特に、宇治抹茶へのこだわりは並外れたもので、厳選した茶葉のみを使用しています。

こだわりの宇治抹茶かき氷

『山本山ふじヱ茶房』では、この宇治抹茶かき氷を毎日13時から提供。価格は1,800円（税込）で、ほうじ茶がセットになっています。使用する宇治抹茶は、山本山自慢の自家製シロップに贅沢に使われており、北海道産の大納言小豆との相性も抜群です。このシロップとあずきの組み合わせは、まさに夏の味覚の代表格です。

さらに、味に変化を加える『海苔シロップ』をお好みでかけることで、より独特な風味を楽しむことができます。海苔を非加熱で溶かし、ゴマと醤油で仕上げた特製シロップは、一度味わったら忘れられない不思議なおいしさです。

店舗の雰囲気とコンセプト

『山本山ふじヱ茶房』は、上質なお茶と海苔を楽しむための特別な空間です。店内は、和の雰囲気が漂い、落ち着いた中にも洗練されたデザインが魅力です。日本橋の景観を望みながら、ゆっくりとしたひとときを過ごせるのは、ここならではの贅沢です。

また、店舗ではお茶や海苔の販売も行っており、自宅用や贈答用としても利用できます。美味しいものを提供するだけでなく、訪れる人にその文化や背景を伝えることが、山本山の大切にしている理念です。

アクセスと営業時間

『山本山ふじヱ茶房』は、日本橋髙島屋三井ビルディングの1階に位置しており、アクセスも非常に便利です。営業時間は、喫茶が11:00から17:30（L.O. 17:00）、物販が10:30から18:00、そしてお持ち帰り弁当が11:00から18:00まで利用可能です。ただし、決済はキャッシュレスのみとなっているので、注意が必要です。

定休日は日本橋髙島屋に準じており、TELは03-3271-3273で、公式サイトはこちらです。